« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »

2018年9月

2018.09.29

夜間開館めあてで上野へ

9月28日(金)

えー、宮島狂言は諦めることにいたしました 主催するSAPでは、29日は決行、30日は中止という判断(28日20時決定)。でも雨には違いないだろうし、30日に新幹線が止まるのもいやだし……というわけで。
正直いうと、29日も荒天中止になればチケット代が戻ってくる、という一縷の望みが……。

さて。今日は会期もほんと終盤になってしまった藤田嗣治展@東京都美術館へ。

B8ad7010276642da8cfdb6e3f9b614ce


前売券を買ってあったのよねー。なんとか行くことができてホッ。とにかく夜間開館の時に行くのだ!と思ってた。18時25分頃に着いたら、チケット売り場にはかなり行列が。流石に混んでるわね。まあ展示室はそれなりの混み状態というくらいだったけど。

日曜美術館で彼の人生をおさらいしてたし、府中市美術館でコンパクトに年代順を見ていたし、ということもあって、わりとさくさく見たかな。大原美術館蔵の大きな絵(舞踏会の前)にも、ここで再会。
絵だけではなくて、フランス永住時代に作った「装飾木箱」やお皿の類、夫人がその最期まで持っていたという「十字架」などにも、心惹かれた。

都美術館は20時までだけど、トーハクは21時までなので、そちらにも足を伸ばした。なんたって「メンバーズ プレミアムパス」を持ってるんですもの。少しは使わないとね。
平常展をのんびり見て回った。やはり刀剣のコーナーには他の部屋より人が多い感じ。

19世紀初めの「日光道中分間延絵図」(重要文化財)がケースにずいっと展示されてて、その最初の部分、千住宿には、おお私の今の本籍地はこの辺ね、とか思いながら見てた。
普通に(?)並んでるかのような書画や工芸品だけど、そのあちこちに「秋」が感じられるのも楽しい。

本館を出て、ふっと右を見たら、表慶館が綺麗でした。


7f26e81ac6bb4609aae2e1818895d9ff

門の近くでは金木犀が香ってたし、小さな秋を満喫した気分。


| | コメント (0)

2018.09.27

観劇脳が戻らない

9月26日(木)

気がつけば9月もあと5日になってしまった。つまり1年の3/4が過ぎてしまうことに……なるのかな。気がつかなければよかった

今月は色々と余裕がなくて、舞台の感想も書けないまま。今は一時よりは楽になってるのに、そういう気力がもどらないんだわねー。困ったもんです。
こんな時は、チケット取りにも意欲がわかず、あーー、などと言ってるばかり。KERA・MAPとかカトケン事務所とか、来月公演のがいくつか放置状態。さてどうするか。

……などと言いながら、なんだかんだウロチョロしているような気はするわね。
とりあえず今週末は宮島と、できれば呉に足を伸ばしたいな、と思ってるのにのに……また台風が来てるんだよぉ。

| | コメント (0)

2018.09.26

フェルメール展まであと何日?

D180c9636edc4503ab5d6f501e7ff0a4

ここに来て、急に増えたフェルメール関連の本たち。今までは集英社新書の「フェルメール全点踏破の旅」しか持ってなかったけど、さすがにフェルメール展が近くなって、芸術新潮の最新号も出たところ。
右端は先日、シュテーデル 美術館で買った来年のカレンダー。表紙の地理学者を含めて13枚、ポストカードとして使える。

フェルメール展は、上野の森美術館で10月5日から来年の2月3日まで。その後、大阪市立美術館で。
チケットが日時指定なので(しかも2500円)、なかなか買えないでいる。行けなくなった時に諦めるには高すぎるから、早くから買わないほうがいいかな、とか、混み具合など様子を見たほうがいいかな、などと。冬に向かう時期でもあり、時間帯は一番遅い19時〜一択になりそう。……というか、ほんとに行くのでしょうか

| | コメント (0)

2018.09.23

フェルメールに会いに……行く?

9月22日(土) 「出版記念 『フェルメール 』植本一子展」於・ブックス&モダン(乃木坂)

0cdaae053e4e4ebdad18a80ab8d94eee


私は全くノーマークだったこの本。写真方面にアンテナを持つ友人に誘われて、ブックス&モダンでの、植本一子トークに行ってきた。聞き手は版元ナナロク社の村井さん。

植本さんは、ちょうど我々(私と友人ね)の子供世代。84年生まれだったかな。なかなか壮絶な人生のようですが、それに関してはほぼ知らず。

来月から始まるフェルメール 展に向けての本として(当然、美術館でも販売)、今年の3月と5月の二度にわたって、欧米に広がるフェルメール全作品を撮影した写真集。この本では全部で35点となっていた。贋作?というのもいくつかあるから、正確な数は不明みたいね。

植本さん自身は、あまりフェルメールの事を知らず、そして、敢えて事前レクチャーなどもなしに現地に飛んだとのこと。そういう、一般人目線、だけど写真家、という部分が彼女の起用にあったのかな、と思った。最終的にデジタルではなく全部フィルムで撮影。現地でフィルムを調達・現像するのも、移動しながらだからなかなかたいへんだったよう。

結局、私はフェルメールを今までトータルで何点見たんだっけ……途中から数えるのをやめちゃったんだよね。アメリカには行かないだろうし、イギリスとアイルランドも相当あやしいから、今後、あまり増えないと思う。でも、フェルメール展はあるんだよね。チケットは日時指定のみ(まだ買ってない)。

ブックス&モダンでの植本一子展は10月7日まで。

| | コメント (0)

2018.09.22

さよなら身終い公演!

9月21日(金) 「蜜柑とユウウツ 茨木のり子異聞」19:00〜 於・東京芸術劇場シアターイースト

グループる・ばる Vol.24 さよなら身終い公演
作/長田育恵 演出/マキノノゾミ 出演/松金よね子、岡本麗、田岡美也子、木野花、小林隆、小嶋尚樹、古谷隆太

松金よね子、岡本麗、田岡美也子の3人が、グループる・ばるとして続けてきた公演も今回がラスト。別に3人が役者をやめるわけでもなんでもないけど、グループとしての活動に終止符を打つ。第1回は1986年!

その最後の公演に選んだのが、3年前に初演された「蜜柑とユウウツ」。これ、茨木のり子が主人公ではあるけれど(でも亡くなった後、だけどね)、この世での心残りを解決して(生き切って)あちらの世界に行く、といった話なので、なんだかぴったりなのかもしれない。

私は初演も見ているものの、今回の方が自分の中にずっしり沁みてくる感があった。お芝居の作りが少し変わっていて、冒頭は「現実の人」=茨木さんの甥と編集者、「異界の人」=樹の精(と最後にわかる)および3人のノリコさん、が入り交じるので、初演時には劇中にスッと入って行けなかったのかも。

そんな現実の人と異界の人たちが、茨木さんの人生を語り、演じる。彼女は昭和元年生まれで、私の母とほぼ同年齢なので(学年は一緒と思う)、戦時中、戦後すぐのことなどは割と身近に感じられるし。

過去の話として(戦争や安保闘争)語られるさまざまなこと……例えばマスコミの責任、編集者の矜持、自ら考えることをしない風潮などなど)が、初演の時よりもはるかに刺さる、この現実に驚き、恐ろしくmkなる。

今回の席(カンフェティで当日引換券を割引購入)は、最前列の右端近く。まあ贅沢は言わないさ、と思ってたけど、意外にも、前回の中央席では気づかなかった物が見えてお得感が。それは舞台下手のリビングの棚に置いてあった茨木さんの写真。ちょうどこちら向きに立ててあったのよね。そして書斎に通じるドアの向こう、ほんとに沢山の本が書棚にあった。

木野花さんが岸田葉子すなわち岸田衿子の役で、とても重要な存在。その重さも、今回ガッテンできた気がする。

前に進んで行くための身終いか……。ちょっと共感したりして。

| | コメント (2)

2018.09.19

この10日ほど

9月19日(水)

あれっ、11日からブログ更新してなかったのか。せいぜい5日くらいのものか、という感覚なんだけどね。いやー、ほんと具合悪くなりそうなくらい、常になく働いてましたです。というより、たぶん効率が落ちてるのね、悔しいけど。

そんな中でも、なんとか死守したエンタメは……
14日(金)歌舞伎座・昼の部
17日(月・祝)ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」
18日(火)オペラシアターこんにゃく座「イヌの仇討あるいは吉良の決断」

残念ながら諦めたのが
10日(月)文学座「かのような私」
オケピで売れなかったので(マメに値段を下げたりする余裕もないし)、文学座に電話して空席にならないようにお願いしておいた。座員の方が座ったかもね。

ミュージカルもこんにゃく座も、普段の私には珍しい選択。
ジャージー・ボーイズは、初演がとても良かったから、とオススメされて、チケットもお世話になって初観劇。初・中川晃教……いや、違う。念のために遡ってみたら、初ではなかった。正確には、初・歌う中川晃教、かな。
歌を存分に楽しみ、それだけじゃなくてストーリーの良さ、舞台装置の面白さなんかも満喫。気分転換としても最高でした。

こんにゃく座は、この日、仕事のキリがちょっとつくし、吉祥寺シアターだし、とチケット確保。こんにゃく座には20年以上、ご無沙汰していた。なんとまあ2日続けて「歌う」舞台じゃありませんか。
たぶんねー、上村聡演出、というのと、こまつ座での記憶が新しい「イヌの仇討」だから見ることにしたんだと思う。
身体がグッタリ疲れてたのが、ちょっと残念(つまりは)。

歌舞伎座=福助復帰、も含めて、感想をちゃんと書けるといいんだけども。どうも時々、息を継ぎながらも長距離走の気配なので、さてどうなるか。

| | コメント (0)

2018.09.11

ドイツ列車旅3:マインツ

8月24日(金)

19時40分フランクフルト発の便で帰るので、17時頃までは遊べるかな、と。
ちょうどシュテーデル美術館などがある「博物館通り」のお祭りが、この日から始まったので、少し見たかったのだけれど、それはかなわず(前日、マイン川の両側で、大規模な設営がしてあるのだけ見た)。まあ、鉄道パスを使いましょう、とマインツへ。
マインツ大聖堂も、とても古いものらしい。

69db138d05e442e09dde63c6802d1b6b

前日まで、ほぼどこでも30度くらいで日差しも強かったのに、この日は20度。突然、寒くなって、キャー日本に帰ったら暑そうだな、でした。
しかも傘はスーツケースにしまっちゃったのに、マインツに着いたら雨! 結構降ってたから、広場の角の店で折畳み傘を買っちゃった。日本と同様、店頭に出してあって、レジに並んでる人は私を含めて3人くらいは傘を買ってたわね。お値段.8.99ユーロってのも、いかにも、でしょ。


E8af2c1661804681bbd0a5c215148b93

マインツはグーテンベルクの生まれた町、ということで、グーテンベルク博物館へ。どうやら没後550年の記念の年だったらしいけど、それは全く偶然。そして、博物館はとっても充実していた! こことアーヘン大聖堂の宝物館が同じ5ユーロだなんて、今回の旅で一番信じられないことだったなぁ。
古い印刷機械のあれこれや、印刷物などが、これでもか、というくらい。そして、中国、韓国、日本、エジプトなどの部屋(活字の実物とか)などなど。

えー、博物館を出たら、案の定、雨は上がっておりましたですよ。

前日に訪ねたアーヘン大聖堂が金ピカって感じだったのと対照的に、マインツ大聖堂は落ち着いたたたずまい。

ほんとうは、もう少し足を伸ばして、ライン川を眺めたりしたかったけど(シャガールのステンドグラスのある教会も)、それは諦めたのでした。

| | コメント (0)

2018.09.10

歌舞伎座の2等席

9月9日(日) 「秀山祭九月大歌舞伎」夜の部

「松寿操り三番叟」「俊寛」「幽玄」羽衣、石橋、道成寺

毎年恒例、夫の職場の観劇会。今年も限度いっぱい、5人分を申し込んだ(席は等級も含めて全て抽選)。うすうす感じてはいたのだけれど、1枚2枚ならば、前方の席がもらえても、5枚などという欲張りさんは1等でも2階後方とか、2等が来るんじゃないかなぁ。
そんな今回は、1階19列8〜。ここは、花道の近くということもあって、なかなか良かったよ。まあ、操り三番叟の幸四郎の顔(日替わりでユニークな化粧らしい)は、わからないけどね。

俊寛は、ほんとにじっくり吉右衛門の台詞を味わう、というところ。鉄板の播磨屋チーム、ですね。菊ちゃんも。でも、イメージ的には意外とあっさり感じられた。

問題?は新作歌舞伎舞踊の「幽玄」。上演時間を見た時から、なんでこんなに長いんだ、とは思ってた。鼓童の演奏部分がかなりあるんだ! そして羽衣、石橋は、わらわらと舞台上に出てくる!(伯竜は11人、獅子の精は5人)。おまけに玉三郎の出る羽衣、道成寺は、能がかりだから、ウキウキとかってんじゃないのね。うーむ、どう見れば?と思っちゃったわ。

仲間内での一言を上げれば、声明! オラトリオ‼︎だの、エグザイル、男子校体育祭……。これのどこが歌舞伎舞踊の感想なんだね、私たち。とまあ、スゴスゴ退散の勢いでありました。いや、自分たちのキャパ以上の不思議な舞台を見た、ってことですかねー。

歌舞伎座のお弁当も美味しくて、観劇会はとても楽しかった。しかーし、今年度いっぱいで夫は職場を離れるので、この特典も今回でおしまいなり。

| | コメント (0)

2018.09.07

やっちまった

9月7日(金) 「お気に召すまま」13:30〜 於・シアタートラム

面白かった〜。それはいいんだけど。

C87080aca6b24ab5ba81aca2c1aacc06

チケットを発券してたのに、劇場受け取りと信じ込んでチケットを持たずに出てしまった。世田谷線に乗ってる時、確認!と思って劇場のチケットサイトにアクセスして、あららー。
劇場で開演5分前まで待って、確かに空席、と入れてもらった。全く! この前も後も。全て劇場受け取りなのに、どうしてこれはセブンイレブン受け取りにしてたんだろ。冷や汗。

ところで、英文学者というかシェイクスピア学者の河合祥一郎氏の演出(そして新訳)のお芝居は、今回初めて見る。いやー面白かった。

オールメールの 「お気に召すまま」を、以前さい芸で見たのかと思ったら、シアターコクーンだった(成宮&小栗)。
今回は役者で引っ張るよりも、演出とかアンサンブルとかで楽しく見られるといった感じの舞台だった。

贔屓の玉置くんも大健闘だったけど、みんな良かったよー。特にシーリア役の山崎薫さんがキュート。

ところで東京公演は完売とのことだけど、F列(前から2列目)の私の左右は空席でした。これで私も挫折してたら大変なことになってたかしら。立ち見の人もいっぱいいたから、ちょっと申し訳ないというか……。


| | コメント (2)

2018.09.05

昼夜、見応えあり

9月5日(水)

「出口なし」14:00〜 新国立劇場 小劇場
「贋作 桜の森の満開の下」19:00〜 東京芸術劇場プレイホール

いや、ほんとはこんなマチソワなんてしてる場合じゃないんですケド。なので感想はまた(の予定)。

シスカンパニーの「出口なし」は、3ヶ月近く前にチケット確保してた(カンフェティのポイントを使ったと思う)。
いっぽうNODA・MAPの方は……チケットぴあの当日券抽選にサイドシートを申し込んだら当たったのよ。先週申し込んで発表は月曜だったっけ。11月公演のチケットはあるんだけど、早めに見たいな、と思ってたから。でも、当たったら当たったでちょっと困る日程、と思ってたら、そういうのは当たるんだわね。
もちろん、万難を排して行ってきましたです。2階、左サイド席だったけど、それほど見づらい(見切れる)ということはなかったみたい。上から見る良さも味わえたし。野田さんの若い時の作だなぁ、というのを実感。

やっぱりね、観劇がエネルギー源、とつくづく思ってます。さて、これからがむばるゾ。

| | コメント (2)

2018.09.04

ドイツ列車旅2:アーヘン

8月23日(木)

今回はなんとなく古い町巡り、みたいになっちゃって、アーヘンへ。カール大帝が建設を始めたという大聖堂は、ドイツの世界遺産第1号ですって。

例によってDBNaviで調べたら、フランクフルト中央駅から特急でケルン・メッセ駅まで行き、そこで乗り換える、と出てきた。えっ? あのケルン大聖堂のすぐそばの中央駅じゃなくて、そんな駅があったのか。

ケルンは人気ありそうだし、1時間ほどの乗車だけど、指定券を買っておいた。券売機で指定券だけでも買えるようになりましたぁ

234d22fba41c40349f3471b2b68f7b17

↑ケルン・メッセ駅のホームから大聖堂を望む。

この日はメッセでゲーム関係のイベントがあって、若い人たちがいっぱい到着してた。(何があるんだ、と調べた)。コスプレの人もいた。


さて、アーヘン。中央駅の周囲は、なんとなく日本の地方都市と同じような感じで、まったりイメージ。……などと、ぶらぶら歩きながら大聖堂を目指す。



94fdf426331b4c85a18e41e1cfe0ce40


内部は八角形の礼拝堂など、わりと金ピカかなー。権力者は金が好きね、などと

↓礼拝堂の天井部分

43237673dec74865b25824c14a1e4a66

そうだ、宝物館にも行ったけど、ここはちょっと期待はずれ。5ユーロは高かったぞ。


この日はフランクフルトのシュテーデル美術館の夜間開館に行くつもりだったので、わりと早めに撤収。でも、駅前でのんびりビール!の時間はあったわー。

帰りはアーヘンからフランクフルトまで直通の特急で。毎日のように電車は遅れたけど、この帰りが一番危なかった。徐々に遅れ時間が拡大するだけでなく、直前にホームが変わったんだもん。こわいよぉ。ってか、今回、一番、ありがとうDBNavi、でした。


| | コメント (0)

2018.09.03

ドイツ列車旅1:マルクスの生誕地トリーア

8月22日(水)

今回のドイツの目的地その1が、トリーアだった。なので、まず行っちゃえ、と(何かの都合で22日に行けなくなっても23日があるから)。
ガイドブックだと、マインツを通ってコブレンツ からトリーアに行く、と出てるのに、頼みのDBNaviは、南回りしか出してくれない。なんでー?と、別々にフランクフルト→コブレンツ 、コブレンツ →トリーアを検索したら、やはりけっこう時間がかかるんで、諦めて、ザールブリュッケン経由で。
これって、マンハイムまではICE=特急で、そこから快速で一気にトリーアまで、というルート。

だがしかし。当日、フランクフルト中央駅に着いた時点で、特急が遅れてるから乗り継げないよ!とNaviに教えられる。ありゃりゃ。まあとにかく特急でマンハイムまで行って、1本遅い快速(ちょうど1時間後)に乗ることにして、出発。
なので、予定してなかったマンハイム散策も少しだけ出来た。そして、帰りは遅くなってもやっぱり北回りルートで、モーゼル川沿いを行くことにして、一応、何時までトリーアにいられるか調べておいた。

(朝早くから行動できないので、9時50分フランクフルト中央駅発、トリーア着は予定より1時間遅れの14時27分)

3時間半くらいしかいられないので、とにかく優先順位をつけて、効率的に回れるルートも考えて……。

6e038bceb4e6404a888c7d883a6a370c

↑旧市街入口「ポルタ・ニグラ」(ローマ時代)

商店街や広場を通って、本日の目的地カール・マルクスの生家へ。何しろ生誕200年の年ですし。チケット売り場で、中国人?と聞かれたんだけど、中国人だったら安くなったんだろうか。写真説明や、本などが展示されてたけど、読めないからなー。「実物」は、最期の時に座ってたという椅子くらいかな。……って、そもそもそんなに関心がない私。


212e031136e840c6804cedc4a4e09ab4

むしろ、こんなオブジェに惹かれる。

中庭がわりと広くて、花壇や、けっこう大きなマルクス像もあった。高校生くらいの団体もいたわね。

実は私の「目当て」は、トリーアにあるマルクスの信号機だったの。


211f5f4ed1084dccb9d523654b04c46e


この生家のほど近くの交差点にて、ぶじ発見。よかった!

あとは大聖堂&教会を見てたら、お時間となりましたです。ローマ時代の遺跡が他にもあるんだけど、それよりマルクスになってしまった。

| | コメント (0)

2018.09.02

リーディングドラマ

9月2日(日) 「リーディングドラマ シスター」 19:00〜 於・博品館劇場

作・演出/鈴木勝秀 出演/篠井英介・橋本淳

ーー 二人で贈る、静かな会話劇、今はじまるーー

この公演情報は、まずツイッターで橋本淳くんの呟きが流れてきて知った。だからこの日、この二人しか興味はなかったけど、計7組が出演。これって、パルコ劇場の「ラブレターズ」と同じだよね。
勢い込んで買ったのに、お安いチケットが出ていて、なんなのーーとも思ったけど、まあ前方席だから諦める。……だいたい、タイトルは「シスターズ」と思ってたよ。

横長のテーブルに椅子。まず橋本くんが出てきて座り、水差しの水をコップに注いで、本を開く。その後、篠井さんが同様に。二人とも白いシャツに黒のパンツ。篠井さんはワイドパンツかな。ま、女性ですしね。

客席が暗くなって、二人の会話のみだから、途中でちょっと意識を失いかけたことも。会話の切れ目切れ目に音楽(効果音とか)が入るんだけど、それが様々で、不協和音ぽかったり……。後でなんとなくその理由がわかるんだけども。

(たしか)3歳で死んだ姉と、現在は大人の弟との会話、という体。と言っても、会話する姉はちゃんと大人なんだ。名前とかは全然出てこないけど、アメリカあたりをイメージしてたなぁ。

橋本淳くん、わりと舞台で見る機会があって、主役バーン!というんじゃないけど、二番手くらい? けっこう気になる役者さん。今回、篠井さんとの組み合わせがとても良かった。意外と低めでボリュームある声で、読みも感情の乗せ方も上手だったな。篠井さんはもう、唯一無二、ですわ

| | コメント (0)

2018.09.01

9月のスタートは、新宿&三軒茶屋

9月1日(土)

現実逃避の旅日記にうつつを抜かしているうちに、9月になっちゃった。仕事だけならまだしも、書の方もいろいろあるので、ちょっとキツめの予感。
とはいえ、チケットはあるのでねー。しかも今日はハシゴ。

☆嵐圭史「平家物語を演ずる II」子午線の祀りを中心に(朝日カルチャーセンター新宿)
これ、何かでたまたま見つけて、「子午線の祀り」!とホイホイ申し込んだ。といっても前進座とはほぼ無縁なので、嵐圭史さんのことはろくに知らず。萬斎さん演出以前の、第一次〜第五次で知盛を演じられている。
白いヒゲと眼鏡が素敵なおじいさま、という感じ。話し始めると止まらない。しかも、木下順二が「子午線の祀り」に先行して書いた「群読 知盛」を20分くらいかなぁ、読んでくださって、これが素晴らしかった!

予定では5時までだったのに、10分あまりオーバーしたので、あわてて三軒茶屋まで。

☆サメと泳ぐ(世田谷パブリックシアター)
これねー、田中圭人気としか思えない、若い女性がいっぱい。1階、2階に立見の人たちも大勢いた。私は、多分、友の会の先行で流れたチケットをキャッチしたんじゃなかったかな。

ハリウッドの映画界の内幕もの、といえばいいのかな。美術も音楽も展開も、スピーディで洒落てる。権力を振りかざす大物プロデューサー・田中哲司と、彼のアシスタントになる田中圭。いかにも、な純朴な子犬っぽい圭くんなんだけれども、急転直下うわゎゎ 初めから終わりまで、ダレずに3時間弱。面白かった。

| | コメント (0)

« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »