« 歌舞伎座、戻りチケット確保! | トップページ | 秋の花火 »

2018.10.25

ござる!

10月24日(水) 「狂言ござる乃座 58th」19:00〜 於・国立能楽堂

「悪太郎」萬斎(悪太郎)、石田幸雄(伯父)、万作(僧)
ーー休憩ーー
「柑子」萬斎(太郎冠者)、深田博治(主)
「三人片輪」太一郎・中村修一・内藤連(博奕打)、裕基(有徳人)

年に2回の「ござる乃座」も、もう58回になるのか。私は半分くらいは見てるのかしらん……と、このブログを辿ってみれば、2004年の第32回から記録してる。というか、この2004年9月3日のござるが、ブログ初投稿だったんだわ。おっとびっくり。

毎回、演目の組み合わせとパンフレットの巻頭言にも注目してる。今回は、「古典狂言の名作三番」を、と。
萬斎さんが20代の頃から好んで演じているという「悪太郎」。前に同じ顔ぶれで、しかし配役が悪太郎・万作、僧・萬斎で見たこともあったけど、やっぱり、今回の方がしっくりくるわね。ついついお酒の飲みっぷりとかに目を奪われもする。

「柑子」は、今年が平清盛生誕900年にあたるところから(! 知らなかったなぁ)。短い曲だけど、太郎冠者がみかんを3つとも「食べちゃいました」の言い訳がいちいちおかしい。そして、俊寛僧都たち鬼界ヶ島に流された3人の名前が! 言い訳も壮大だけど、知識が必要なところも(そのあたりパンフにあり)。

「三人片輪」は、題名からして現代では不穏だから、それほど上演されないと思う。
実は私が初めて見た狂言がこれで、ちょっとびっくりしたんだよね。今回は一門の若手が頑張ってました。それにしても裕基くんはまだ背が伸びてますか? 9頭身くらいありそうだよ。
博奕打の3人は、それぞれに語り、謳い、舞い、と、見どころがいっぱい。前半なんとなくテンポが悪い気がしたけど、演者から発せられる圧のようなものが少し足りてなかったのかも。

公演パンフの「万作の会」インフォメーションには、映画「七つの会議」の案内も。これ、先日、映画館で予告編を見たけど、予告だけでお腹いっぱい。だって池井戸潤の原作で、香川照之、愛之助、談春たちが出演なのよー(菊之助が出てる「下町ロケット」もしかりではあるね)。

|

« 歌舞伎座、戻りチケット確保! | トップページ | 秋の花火 »

能・狂言」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰しております。

きびだんごさまは水曜日にご覧でしたか。
私は土曜日に。そして、そのあとのバックステージツアーにも参加してまいりました。

ちょっとご報告しますね。
A,Bの2グループ(30人くらいずつ)にわかれ、わたしのAグループは月崎さんと内藤さん(だったと思うけど、自信なし)がご担当。
鏡の間にはじまり、衣装部屋、橋掛かり、本舞台、楽屋、そしてお道具類等々、50分ほどでしたが、とても興味深く楽しいものでした。実際に身につけた衣装も拝見できました。

鏡の間では、揚幕あげ体験もさせていただきました。思っていた以上に重かった!演目や場面によってあげるスピードや間が違うと説明してくださいました。

途中、普段着姿の裕基くん発見!9等身あると思います。

そうそう、本舞台からは思った以上に見所がはっきりと見えました。寝てるのもばっちり!わかりそうです(笑)。
「狂言師の話に集中して欲しいので」と写真撮影は禁止。それがとてもよかったと思います。

来月は万作を観る会ですね。
私は21日(水)正面席です、のからつぎでした。

投稿: からつぎ | 2018.10.29 17:03

からつぎさま

こんばんは。「ござる!」と、!を打った途端に、からつぎさまー、と思ったんですよ。
バックステージツアー、いらしたんですね。私も案内が来た時にはちょっと迷ったんですが、そのまま忘れてました 貴重な経験、いいなぁぁ。羨ましいぞ。もしもまた機会があったら、私もぜひ参加したいです。
中村さんと内藤さんは、わりと一緒に出られるから、?だったりしますよね。陸上100メートルの山縣さんの雰囲気があるのが内藤さん……なんて、思いっきり主観。

万作を観る会、私も水曜日ですっ。中正面ですけど

投稿: きびだんご | 2018.10.30 21:29

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 歌舞伎座、戻りチケット確保! | トップページ | 秋の花火 »