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2018.12.18

♪アイ・エヌ・ジーーー・エー・ 因果

12月16日(日)「日本の歴史」13:00〜 於・世田谷パブリックシアター

(シス・カンパニー公演)
作・演出/三谷幸喜 音楽/荻野清子 出演/中井貴一、香取慎吾、新納慎也、川平慈英、シルビア・グラブ、宮澤エマ、秋元才加

これ、ミュージカルと付いてるのよねー。ということで生演奏。出演者はたった7人だけど、一人10役くらいやってんじゃないの? んでもって1700年にわたる物語……なのに、いきなりテキサスから始まるって何?

テキサス・パートと日本史パート(卑弥呼から始まる)が入れ替わり立ち替わり。日本史パートは、歴史の先生が授業のように上手く説明してくれるので、わかりやすい(でも、なぜか白衣)。この役、秋元才加なんだけど、いかにもなメガネとかヘアスタイルに、クールな雰囲気がとてもよく似合ってた。滑舌もいいし。
で、ほかの役の都合で彼女が「授業」できないときは、新納慎也がお茶の水博士の雰囲気で担当(一応、産休設定で、その前には大きなお腹を抱えて登場というシーンもある。細かい、というか、なんか楽しんでるよね)。

テキサスに土地を求めて牧場経営を始めた一家(母と息子・娘)の大河ドラマと、日本史の遠大な流れが、近代になって交差する……。

目まぐるしいっちゃ目まぐるしくて、面白かったぁ、という以外に、もはや感想はないかも。

いろんな役が、妙に意外で、川平慈英が平徳子だったり、中井&香取が天使だったり(動きも楽しい)。そもそも、役名「もとどり」(宮澤エマ)なんてのもあるしねぇ。

キャストの中では新納さんが私の中では妙に目立ってた。ちょっと、なよっとした感じとか、わりと「らしい」役が多かった。で、慎吾くんがなんか普通(笑)。でも、それがいいんじゃないかな、とも。

日曜日ということもあるけど、1階、2階とも、立ち見がいっぱい。私に分も当ててくれた友人に感謝しかない。

*久々にパンフを買ったら、三谷幸喜と磯田道史の対談が載ってた。そして12月18日付け朝日新聞には山本博文による観劇記も。本格路線、ですかしらん。

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コメント

赤報隊はともかく秩父困民党はマニアックすぎだろう!と私は思いましたです…なら児島高徳やってくれ!とか

投稿: 猫並 | 2018.12.23 21:57

猫並さま

江戸時代の将軍15代をずらずら言ったりしたあとに、近代がいきなり困民党ですもんね。赤報隊にもギョッとしましたが。中井貴一に親分をやらせたかった、とか(笑)。
私は新井白石の名前を久しぶりに聞いて焦りました(←大学の老教授が白石の専門家だった)。

投稿: きびだんご | 2018.12.23 23:29

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