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2018.12.03

楽しみにしていた舞台に、いざ

12月1日(土) 「スカイライト 」14:00〜 於・新国立劇場 小劇場

作/デイヴィッド・ヘア 翻訳/浦辺千鶴 演出/小川絵梨子 出演/蒼井優(キラ)、葉山奨之(エドワード)、浅野雅博(トム)

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↑ポスターの正面にずっと陣取ってる人がいて、わざとらしく横でササッと撮ったから、こんな角度。

新国立劇場の演劇では初めてというプレビュー公演の初日。1日、2日とプレビューで、それをもとに手直しをして6日が初日、という段取り。始まる前に、演出の小川さん(芸術監督でもある)が、その趣旨を挨拶で述べられたのでした。

「スカイライト 」はナショナル・シアター・ライブで見ていて、とても記憶に残っていた。それを蒼井優&浅野雅博で、というのだから、期待するのも無理ないところ。プレビューから見ちゃうでしょ! そして本公演は2日目に見る予定。

中央に作られたステージを、観客は前後から(と上のサイド席から)見る仕掛け(NTLiveでは普通の舞台。その分、背景が印象的だった)。私はサイド席(B席。だけど舞台に近い位置)で見た。

3人しか登場人物がいない。しかも、3人同時に舞台上にいることはなくて、常に2人の会話で進んでいく。メインは、かつて不倫関係にあったキラとトムの会話ーーその心の揺れ、愛情、疑い、怒り、様々モロモロ含んでーーが、刺さるのよねぇ。

トムの息子エドワードが、最初と最後に登場。雪の夜から朝にかけての、キラの家での短い時間のことなのに、かつて家族ぐるみで付き合っていた(働いていた)頃のことが語られるから、なんだか長い時間の経過を、観客も共有するかのよう。

会話劇ではあるのだけれど、キッチンで実際にキラがパスタソースを作り、パスタを茹でるのが、やはり目新しいというか、なんというか。私が見てたのはキッチンとは反対側からだったけど、近いと手元がよく見えるのかなぁ。何にもせよ、ぐるり観客がいる、というのはこういう時、さらに面白くなると思う。

息子エドワードは、18歳という設定で、映画の記憶よりも(彼のことはそれほど覚えてないけど)ナイーヴさが前面に出てる感じ。

もうとにかくキラvs.トムの台詞の応酬に酔いしれるというか、ヒリヒリ。
さらにこれを味わいたくて、千秋楽のチケットも取っちゃいました。今回のB席とは対角線のような席(あまり残っていなかった)。


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コメント

最後の方でも見たいですよねー
いくら初日はとってあると言っても、それとこれとの見比べだけでなく、どう変わっていくのかいかないのか…
私も吉右衛門を手放すか?と悩むくらい。
確かセット券のプラスワンもあるのでは?と思ったりもしつつ、そうこう言ってると売り切れちゃうんですよね、きっと
良かったなあ…

投稿: 猫並 | 2018.12.04 07:50

猫並さま

チケット買い足し!は勢いとタイミングががっちり合わないと、なかなか難しいですよね。まして12月でもあることだし。
私は、今月の仕事スケジュールが確定したので、吉右衛門国立の千穐楽を得チケ半額で買ってしまいました。でもこんなんじゃ、音羽会会員と言っちゃダメだわね。

投稿: きびだんご | 2018.12.04 18:51

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