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2019.01.04

初芝居は国立劇場

1月4日(金) 「国立劇場 平成31年初春歌舞伎公演」12:00〜

「通し狂言 姫路城音菊礎石(おとにきく そのいしずえ)」

新春恒例の菊五郎劇団による復活狂言。播磨国姫路城の城主・桃井家の御家騒動と、その桃井家の旧家臣で百姓の平次兵衛一家の人々、姫路城天守に住む妖ばなし、狐の夫婦などなど、盛りだくさんすぎて見ている間も頭がこんがらがりそう。ま、他愛ないっちゃ他愛ないんだけどね。

桃井家の若殿・梅枝、愛妾(傾城で身請けされる)・右近がなかなかお似合い。でも、えっ二人の間に子供がいたの?(この子がいないとストーリー展開が……ではあるが)とか、ちょくちょく引っかかってた私。ちなみにこの若君が和史くん。かなり台詞があったわね。
眞秀くんは子狐(母・菊之助、父・松緑)。最初は普通の村の子の格好してるけど、後には白い狐の衣装も。菊之助は平次兵衛の妹娘・お辰役でもあるから、この幕は忙しい。

姫路城天守の場では、菊之助は弓矢太郎(弓矢の名人)。踊りがあるんだけど、その振付も菊ちゃんとのこと。長唄・三味線の見せ方も面白い。とはいえ、今日の菊之助はその踊りの中で扇をパッと開く時に、落としてしまったのでした。
そういえば、松緑も大詰の勢揃いの時のセリフが、ポーンと飛んだのかプロンプ頼みという珍しいシーンが。
(設定が部分的に「寺子屋」を思い出させた。菅秀才と小太郎ができるじゃん、と)

菊五郎もそれほど出番は多くなくて、立ち回りなどはちょっと苦しいかな。全体に なんだか地味めな印象。

チケットは12月28日に国立劇場のチケットセンターで見つけたもので、1階3列32。でも、手拭いは取れなかったよー。1月3日がイープラスの特チケ発売日で、そこで買おうかとも思ってたんだけど結局、普通に前方席で見ちゃったわ。



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コメント

今日、ようやく見てきました。
寺子屋的流れになった時に、え?それではあまりに現実に…とビビったんですが、平和な展開で良かったです(^_^;)
姫路城の天守ってヤバいもんがいるっていうのが定番なんですよね?たしか…今でもいるのかな?なんて思ってしまいました。

投稿: 猫並 | 2019.01.07 23:47

猫並さま

早めに(獅子舞をやってる間に)ご覧になれて良かったですね。やっぱりお正月の劇場は気分が上がります。
寺子屋⁉︎には、びっくり。めでたいお正月の出し物なんだから、そんなことにはならないはず、と思いつつも……。
姫路城 三津五郎は城好きだったな、なんて思い浮かべたりしてました。

投稿: きびだんご | 2019.01.08 01:29

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