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2019.01.30

今年の初・お能

1月30日(水) 「国立能楽堂1月定例公演」18:30〜 於・国立能楽堂

狂言「ぬけから」萬斎(太郎冠者)、深田博治(主)
ーーーー狂言ーーーー
能【宝生流】「夜討曽我 大藤内」シテ辰巳満次郎(曽我五郎)、ツレ朝倉俊樹(曽我十郎)、ツレ渡邊茂人(古屋五郎)、ツレ高橋憲正(御所五郎丸)、アイ野村万作(大藤内)、アイ石田幸雄(狩場の者)ほか//笛・槻宅聡、小鼓・清水皓祐、大鼓・内田輝幸

国立能楽堂へは、最近は野村万作家の狂言を見に行くくらいだったけど、なんとなく見ようかな、という気になって。
とはいえ、25日の特別企画公演(「棒縛」「道成寺」)は時間が取れなくて、売ってしまったのでした。だから、この定例公演が今年初めての能楽堂。振袖のお嬢さんもいたけど、やっぱり年配の人が多くて(お着物もシック)、落ち着いた雰囲気ですねー。

「ぬけから」は酔っ払った太郎冠者が道で眠ってる間に、鬼の面をつけられちゃって……「ぬけから」自体は初めて見ると思うんだけど、この展開はあるある、だよね。とは言いながら、途中でちょっと

今回、見に行こうと思ったのは「夜討曽我」を見たかったから。といっても、どういうのか全然知らず、曽我モノだから、というだけで、だったのよね。歌舞伎の「対面」で、工藤からもらうのが富士の巻狩の切手……で、その巻狩の時の仇討ち。でも、工藤祐経は出てこない。

前場は、曽我兄弟と家来の団三郎・鬼王が、後場では五郎の他に工藤側が4人と、大勢登場する。その間に挟まるアイ狂言「大藤内」が面白かった。というか、私は何も知らなかったから、吉備津神社の神主・大藤内、というのでビックリ。へぇぇぇ、でした。この大藤内が仇討ちの混乱の際に、女の着物を着て逃れてきた、というのを面白おかしく演じるんだけど、これが、後場で五郎が五郎丸に(!)してやられることにつながるのね。
後半は、刀を抜いて戦ったり、ヒョンと宙返りしたり(五郎丸が)、いやー目がパチクリ。シテは捕まって両側から押さえられつつ3人でビュンと橋掛りを走って入るし(最後にツレの五郎丸が悠々と入る)、あれこれ面白かったなー。

ま、もっと予習をしていけばよかったんだけど、見に行けただけでヨシとするよ。

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