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2019.02.04

中将姫&阿古屋

2月3日(日) 「国立劇場 文楽公演 第三部」18:00〜 於・国立劇場 小劇場

「ひばり(庚+鳥)山姫捨松」中将姫雪責の段
靖太夫/錦糸、千歳太夫/富助・(胡弓)錦吾
紋臣(浮舟)、一輔(桐の谷j、簑助(中将姫)、玉也(父豊成卿)ほか
「壇浦兜軍記」阿古屋琴責の段
津駒太夫・織太夫・津國太夫・小住太夫・碩太夫/清介、(ツレ)清志郎、(三曲)寛太郎
玉助(重忠)、文司(岩本左衛門)、玉翔(榛沢六郎)、勘十郎(阿古屋)ほか

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↑くろごちゃん、出動!

今月の演目を見たとき、わーい勘十郎さんの阿古屋だ、見る見る、と思い、その後で、簑助さんの中将姫に気がついた。2月の公演で、しかも6時からの第三部に出演されるとは、ちょっと意外だったので。

しかーし、演目を並べてみても、「雪責」に「琴責」ですもんね。なんというか……。そして中将姫雪責の方が、救いがないのよねぇ。千歳太夫の熱演にやや救われたかなぁ。こういう折檻ものって、わりとよくある、よね。
パンフの「技芸員にきく」が玉也さんで、今まで2回、岩根御前を遣っていて「あまり大きな声では言えませんが、ああいう役はやはり楽しいでうしょ。発散できますから(笑)」とある。豊成卿は初めてとのこと。

ツライなー、と思いつつも、簑助・中将姫をしっかと見た。

阿古屋の方は、直接的な折檻というわけじゃないから、まだいいか。でも見るたびに、よくこんなことを考えつくよね、と思ってしまう。そうそう、せっかく先月、歌舞伎座で上演されたのに、チケットを買ってあった玉三郎の阿古屋の日に行けなかったのは残念だった。
でも、文楽の方が集中できるかも。

今回の席は7列15だったので、床、特に寛太郎くんはかなり首を回さないと見えなくて、ほぼ舞台の人形に集中。勘十郎さんの遣う阿古屋が演奏する姿の良さに惚れ惚れ。
太夫の語りもそれぞれのキャラクターに面白みを感じた。

トータル2時間半ほどで、簑助&勘十郎も見られてほんとよかった、とは思うけど、演目が責&責なのはねぇ……

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