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2019.03.05

疑似家族の再出発の物語

3月4日(月) 「はなにら」19:00〜 於・吉祥寺シアター(H列8番)

 

(MONO公演)
作・演出/土田英生 出演/水沼健(野々宮健也)、奥村泰彦(赤城栄司)、土田英生(駿河茂)、渡辺啓太(野々宮政和)、高橋明日香(三笠明那)、石丸奈菜美(野々宮安音)、金替康博(寺田千鶴夫)、立川茜(寺田歩羽)、尾方宣久(野々宮陸郎)
(H列8番)

 

今年はMONO 結成30周年ということでこれから1年間、「結成30周年シリーズ」が行われるらしい。今日もアフタートークで、最初の10年を振り返っての話があった。
私が初めてMONOを見たのは、どうやら2007年らしい(三鷹で)。わりと、三鷹や吉祥寺での公演がある、というイメージだけれど、タイミングがなかなか合わず、その後、2、3回見た程度かな、と思う。

 

今回の作品の舞台は、どことは明示されない架空の島で、20年前の火山の大噴火で相当な被害が出た所。寺田家(教師と、天涯孤独になった少女の2人暮らし。養子縁組をしている)、野々宮たち(父親的役割の3人と、子供3人の共同生活)、ともに20年を経て、それまでの「家族」のかたちから、変わりつつある。

 

ストーリーはわかりやすいし、かなり笑いもある。けれども、その奥で、いつまでも癒えない悲しみや後悔なんかが、ぐさっと来たりする。それぞれにぶつかり合って、その先に新しい展開が待ってるのが、いかにもこの時期にふさわしいとも思える。

 

アフタートークは、土田、水沼という初期メンバーに、聞き手・石丸。いやー、最後まで心配な聞き手でした(役者とは思えない)。京都の劇団なので、劇団そとばこまちや、惑星ピスタチオの名前なども出てました。

 

 

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