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2019年4月

2019.04.29

大阪で文楽を見る

 

4月13日(土)  「国立文楽劇場開場35周年記念   4月文楽公演」第1部、第2部

第1部「通し狂言   仮名手本忠臣蔵」大序〜四段目

第2部「祇園祭礼信仰記」(「近頃河原の達引」はパス)

 中之島付近に泊まっていたので、朝はその辺りを少し散歩してから文楽劇場へ。でも、けっこう早めに着いた。そういえば、最近、劇場へのギリギリ着が少なくなったかもしれない。チケットは発券機での受け取りを選択していたら、国立劇場のシステム変更により窓口で発券してもらわなければならないというのが事前にわかっていた。えーー、郵送にしておけばよかった、とブツクサ言いつつ、東京の国立劇場で発券済み。東京は公演が全くない時期ゆえ、チケットセンターにも係の人は一人。前庭にクレーンが入って庭木の手入れ中でした。

国立文楽劇場は今年、4月、7月、11月で、仮名手本忠臣蔵の通しを上演する。「リボ払い」とかいう悪態(笑)も見かけたけど、旅行気分で全部行きたいものだと、ひそかなたくらみ(7月は松竹座もある!)

ところで肝心の文楽だけど、忠臣蔵の大序でいきなり強力な睡魔に襲われてしまった。特に「恋歌の段」は全くといっていいほど記憶にございませんです。二段目もかなりあやしい。なんとかなったのは三段目の「下馬先進物の段」からかなぁ。

このところ文楽にはご無沙汰していたから、「殿中刃傷の段」で元気な呂勢太夫の声が聞けて嬉しい(三味線・清治)。あと、四段目「花籠の段」が文字久太夫改め豊竹藤太夫(とうだゆう)、三味線・團七だったけど、この改名ってなんなのかなー、と。浄瑠璃も精彩を欠いてた、ように思ってしまった。そして「塩谷判官切腹の場」が咲太夫/燕三。柔らかい声(流石に迫力は……)と切れ味鋭い三味線が好き。

人形は四段目の顔世御前が簑助、ほんとに品があって一つ一つの動作が美しい。勘十郎の高師直、和生が塩谷判官で玉男の由良助。

 

第2部は、どちらも見ないで帰るか、いや終演20時ちょい過ぎだから全部見ようかとか、迷ったんだけど、疲れてもいるしと、半分だけ見るという折衷案にて解決。歌舞伎でけっこう馴染みがあるし、文楽ならでは面白さも随所に感じつつ見ていた。「金閣寺の段」が織太夫/藤蔵で、勢いがあって面白いけど、好みではないな、と思った。というのも「爪先鼠の段」の床で、なんだかホッとしている自分を感じたから。どんなに上手でも合う合わないという感覚は個人のものだな、と思ったのでした。

5月の東京の文楽は、妹背山の通しなんだけど、気が狂いそうな長時間耐久レース。それを一日通しで買ってしまい激しく後悔(でも日にちがないんだよー)。さて、どうなりますか。

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2019.04.28

京王線・布田(藤)〜柴崎(カフェ)〜汐留(写真展)

4月28日(日)

 10連休の2日め。昨日はぼんやりしてる間に終わってしまったので、晴れの今日は行動!

まずは歩いて国領神社の藤を見に。ここは「千年乃藤」があって、ちょうど見頃(藤まつり開催中)。

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京王線に国領って駅があるけど、神社の最寄り駅はそれより一つ調布駅寄りの布田(ふだ)駅。

ここから、久しぶりに柴崎駅の手紙舎に行って、ランチ(もちろん白ワインと)。

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↑1階はブックカフェ「本とコーヒー」で、2階が雑貨とカフェ「手紙舎 2nd STORY」。各駅停車しか止まらない小さい駅だけど、意外とお客さんで賑わってました。といっても、オジさんは入りにくいかも、という感じ。2階では、クラフトビールもいろいろ飲める。

 

そして、今日のメインイベント、汐留メディアタワーの上田達写真展へ。昨日のNHKニュースで紹介されたのよね。私は首都圏ローカルなのかと思ってたんだけど、岡山や大阪で「見たよ!」とのことで。しかも、「ニュースを見て来ました!」という人が何人かいらしたそうで、影響力の大きさを実感しました(だからさー、メディアが何をどう伝えるか、ってのは重要なんだと思うな。横道に逸れました)。

いままで本の中で見てた写真も、大きくプリントされて、また全く違う表情に。

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照明が写り込んじゃったけど。このあと連休中の一日だけ、数時間、主催者の代理で在廊ミッションも。

 

 

 

 

 

 

 

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2019.04.25

写真展のご案内

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上田達写真展   When You Call Us

4月27日(土)〜5月30日木)  無休   入場無料

平日/9:00〜19:00    土・日・祝/10:00〜18:00

汐留メディアタワー(共同通信社本社ビル)3階   ニュースアートギャラリーウォークにて

 

今週末から、友人の息子・上田達くん(2012年12月に他界、享年27)が撮りためていた写真の展覧会が開かれます。プロの写真家じゃないけど、好んで旅したチベット、モロッコ、ネパール、カンボジアの風景が切り取られてます。この写真展実現までの道は、彼のいなくなった世界を生き直す旅でもありました。

 汐留付近にいらっしゃる機会があれば、ぜひお立ち寄り下さい。

 

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2019.04.24

繁昌亭での二人会

4月12日(金)  「文之助・市馬 二人会」18:30〜   於・天満天神繁昌亭

 

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市若・平林、文之助・播州巡り、市馬・雛鍔、文之助・仔猫ーー仲入りーー市馬・佃祭(仔猫と佃祭はネタ出しされていた)

 以前、大阪での市馬・喬太郎の会を主宰してらしたSさんのもう一つの会が、受け継がれて立派に育ってます。開演前には彼女と中之島の香雪美術館で待ち合わせて鳥獣戯画など(明恵展)を見た。そしてタクシーで南森町へ。コーヒー飲みつついろいろお喋り。月に何回も東京に市馬師匠を聞きに来てた頃は遠くなったけど、元気でいればいっぱい聞けるよねー、と。そして、行ける時は行っとかないと、とも話したのでした。明日はわかんないよね、というのはみんなに平等だもん。

 チケットはぴあで買ったもので、最前列の右寄り(絶対に行けるかわからなかったので、売りやすいようぴあで)。

文之助さんの1席目「播州巡り」は、そんな面白い噺じゃないんですよ、と。駄洒落オンパレードだそうで。枝雀師匠に弟子入りした当初の思い出とともに。2人組の旅で四国から岡山を通って播州へ。やっぱり土地勘があるから親しみを感じるわね。大阪で聴いてるわけだし。で、たしかに他愛ない噺ではあったけど、立て板に水、ぺらぺらぺら〜の文之助さんでありました。

文之助さんのもう1席は「仔猫」で、こちらも初めて聞いた(と思う)。船場の大きな商家に押しかけで働くことになった「おなべ」は、見た目はおへちゃだけど、よっく働く子で信頼を得ていくんだけど、なにやら怪談めいた展開が……。こちらも、大阪で聞くのにふさわしい噺と思う。それと後からふっと、たぶん枝雀さんがよくかけてたのかも、なんて思った。なんかイメージできる。

一方の市馬師匠は、まず手堅く「雛鍔」。風景がくっきり描けるのよね。「佃祭」は久しぶりに聞いたのだと思う。どっしり落ち着いた安定感と信頼感とでもいいましょうか、ゆったり噺の世界に浸っていられる。

終演後はSさんにくっついて(旧知の京都のHさんも)、打ち上げに混ぜてもらった。来年のこの時期は、一番弟子・市楽くんの真打昇進披露の頃だけど、5人同時昇進だから大阪に来る余裕はあるわよね。また行かなくちゃ。

 

 

 

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2019.04.23

平成最後(耳タコだが)の歌舞伎観劇

4月9日(火)  「四月大歌舞伎」昼の部

「平成代名残絵巻(おさまるみよ なごりのえまき)」福助(常盤御前)、権十郎(藤原基房)、巳之助(平知盛)、壱太郎(平徳子)、児太郎遮那王)、彌十郎(平宗清)ほか

「新版歌祭文   座摩社  野崎村」雀右衛門(お染)、錦之助(久松)、時蔵(お光)、歌六(久作)、秀太郎(後家お常)ほか

「寿栄(さかえことほぐ)藤末廣」藤十郎、猿之助、亀鶴、鴈治郎ほか

「御存 鈴ケ森」菊五郎、左團次、又五郎、楽善、吉右衛門ほか

 ほんとは今日23日に再見するつもりだったんだけど、エネルギーがなくて人に譲った(そしたら土曜夜から風邪をひいてしまい、睡眠が乱れちゃったので、結果的に早めに決断しててよかった)。でも、今から思えば「平成最後」……なーんて、同じ2019年の4月と5月で、何が変わるのか、でもあるわね。

 2週間前に見たのよねー。3階Bだったし、そういえば両花道だった、くらいの見え方で。でも全く期待してなかった(失礼!)最初の新作と、藤十郎米寿記念の踊りが意外と楽しめた。……何も考えずに見てるからね。

 新版歌祭文は、いつもの「野崎村」の前に「座摩社」がついて、ちょっと滑稽(又五郎の手代小助と、松之助の山伏がいい感じ)。ところが、肝心の「野崎村」でzzzとなっちゃって、しばし(暫く?)記憶がとんでるわー。両花道でお染と久松がそれぞれ帰っていくのはいいんだけど、その川の作りが池みたい、と思っちゃった。というわけで、頭はけっこうお留守でした。

鈴ケ森は、菊吉揃い踏み、ってこともあり、安心して見てたわねー。感想、これだけ??

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2019.04.21

土曜日の銀座で、映画&ワイン

4月20日(土)

シネマ歌舞伎「桜の森の満開の下」16:20〜    於・東劇

友人たちとの月イチ例会、今月はシネマ歌舞伎へ。いつも日曜日に集合することが多いのに、珍しく土曜日なのは……計画する私が、21日は無理!だったから。無理な理由は、書の提出日が22日、というだけなんだけども。ま、日程調整など苦労してるんだから、役得ってことで。でも、歌舞伎座に行った時に、ぬかりなくムビチケカードを人数分買ってたんだから、エライでしょ。

家で、大河「いだてん」の再放送を見たりしてから、銀座に行って、映画が始まったらいきなり勘九郎の耳男が走ってた。あららー、ここでも走ってるよ、だった。納涼歌舞伎でこの「桜の森の満開の下」を見てから1年半以上たってるのか。その後で、本家・NODA MAPも見てるから、だいぶ忘れてたー、な部分もあった。でも、映画だとびっくりするくらいアップ映像も見られるから、やっぱりいいわねぇ。

 映画で見た方が染五郎(当時)のオオアマとしての存在感をより強く感じたなぁ。王のカンロク、みたいなものね。途中で、深津絵里&妻夫木聡の姿がオーバーラップしたりも(と言いつつ、zzzな瞬間もあったのでした)。

 

東劇から数寄屋橋まで、のんびり歩いて、銀座シノワへ。4丁目交差点あたり、一段とごった返してました。ふだん、土曜日のこんな時間に歩いたりしないから、もうビックリ。そして、(昔の)日産ギャラリーやソニープラザが、今はこうなってんのね、と、お上りさん状態にもなり。

 銀座シノワは日曜日は営業してないから、なかなか行けなかった。今日はチャンス! 5人もいれば、ワインをボトルで頼んでもまあ大丈夫でしょう、と。以前はアラカルトにしたけど、今回はコースで。パスタ(からすみとキャベツ)/リゾット(ホタルイカ)/ローストビーフ丼、魚/鴨/仔羊、とチョイスもできるし、デザートまで美味しく頂きましたです。

来月は歌舞伎座だから、観劇に注力、でゴザイマス。

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2019.04.18

「過去世」って何?

4月18日(木)

いやー、怒濤の仕事週間、ちょっと一段落。いつになく働きすぎなんだけど、連休前だからなー。そして、もはや書の公募展の締切目前。でも、身体が動かないので今夜は少し書きかけたものの挫折……。

 なので、たまってる観劇の感想を書く余裕がない。

 タイトルのココロは……。ひょんなことから江東区在住時の幼稚園ママ友の付き合いが復活して、4人でラインとたまーに飲み会をやってる。メンバーの中では私だけがとっとと江東区から引っ越したので、諸事情に疎い。でも、昔から、スピリチュアル方面に近しい人もいたかなー。

 少し前から「過去世」とやらが話題に出てて、そういう時、私は全くスルーするんだけど、飲み会のテーマがそれになりそうな気配‼︎    流石にこの年齢になれば、無理して付き合ったりしないので、「今回、3人で思いっきり『過去世』の話をして!  私はその後に参加する」と返事。いや、「過去世」って何?ではあるんだけど、どうも苦手な気配がプンプンなんだもーん。ファンタジーの世界に遊ぶのは好きだけど、そういうことじゃないでしょ。

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2019.04.15

追っかけのようだわ

4月14日(日)  「柳亭市馬独演会」14:00〜    於・三鷹市芸術文化センター  星のホール

 

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 金曜日に繁昌亭で聞いた市馬師匠を、今度はほぼ地元の三鷹で聞く、と。まあね、大阪は文楽にも行きたかったし、以前トリイホールの会を主宰していた友人にも久しぶりに会いたかったし、ということで。この三鷹の会は、当初は書の展覧会がらみで諦めてたんだけど、そちらの日程が変わったので、それなら行く、となったのでした。

 いつもだと色物さんが入ると思うのに、今回は落語のみ。しかも、弟子の二つ目&前座で、あらま、と。そのせいか?市馬師匠は3席かけて下さいました。

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2019.04.13

大阪1泊2日

4月13日(土)

歌舞伎座・昼の部の感想が書けてないんだけど。とりあえず金曜土曜と大阪を楽しんできました。

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↑中之島界隈(と言っていいのかな。大阪市東洋陶磁美術館の北側)

そして金曜のメインは天満天神繁昌亭。

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土曜日は文楽劇場でした。昼の部で仮名手本忠臣蔵四段目まで。それと、夜の部の「祇園祭礼信仰記」を。あとの一本「近頃河原の達引」はパスして帰ったのでした。新幹線は、スマートEXで、行きは早割、帰りは予約変更を何回もするなど、まあ便利に使ってる。

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2019.04.09

中国語でシェイクスピア

4月6日(土)  「リチャード三世」15:00〜    於・東京芸術劇場 プレイハウス

(東アジア文化都市2019豊島スペシャル事業)中国国家話劇院

作/ウィリアム・シェイクスピア  演出/王暁鷹   出演/張皓越(リチャード三世)、張鑫(アン夫人/エドワード王子/魔女)ほか    パーカッション/王佳男

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 リチャード三世だし、言葉は分からなくてもなんとかなるか、というくらいの気持ちで見に行った。公演期間は4月5、6、7日の3日間で、いずれも午後3時から。2階1列目がSじゃなくてA席だったからそこ狙いで、ということもあるかな。どんなのか全くわからないのだもの。

入口で20ページある立派なパンフレットを渡されてビックリ。最初の4ページが「主催者あいさつ」なのにも驚くけどね。でも、そのあとは、訪日公演団の紹介に始まり、登場人物の相関図、そして「あらすじ紹介」として京劇の技法と象徴表現が書かれていて、とても助かった。早めに劇場に行ってたから、読む時間もあったしね。

このリチャード三世は、2012年(ロンドン五輪の年)、ロンドン・グローブ座公演を皮切りに、世界各地で上演してきたんだって。中国的なもの=京劇の要素や、伝統的な打楽器(舞台の上手前方で演奏)、魔女の仮面、独特の背景幕など、あれもこれも珍しくて、ホーホー、となった。日本語字幕は舞台の上方に(この字幕はちょっと見づらいというか、役者を見てると字幕がお留守に、逆もまた、というわけで)。

そういう見た目の珍しさだけじゃなくて、原作にアレンジが加えられていて、3人の魔女が登場したり、後半、暗殺者が手にはめていた赤い手袋(手術用みたいなので長い、真っ赤)を、リチャード三世がはめたのも、マクベスを想起させる部分が。他にも原作とはたぶん違う、というのはあったけど、一番印象的なのはこのことだった。

そういう独自演出も含めて(それはよくあることとも言える)、萬斎版リチャード「国盗人」が頭に浮かんだ。片や京劇、片や狂言、伝統的な表現様式を使いながら、現れるものに共通点がある、と思った。

テレビでやってくれないかなぁ。ちゃんと見られてはないと思うので。

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試行錯誤中

ブログ、なんとかうまくアップできるようになった……と思ったのだけれど、今ひとつ、です。

↓三鷹の天文台探検も、もっと!なのに、諦めたのでした。さてさて今日はどうなるか。

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2019.04.07

国立天文台でお花見

4月7日(日)

今日も穏やかな天気で、お花見ラストチャンスか、ということで「国立天文台  三鷹」へ。といっても、我が家から三鷹駅へ行くバスに乗れば10分もかからない近場。なのに、今まで行ったことなかったのよね。

 

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広々とした構内の、あちこちで桜が満開。ハラハラと風に舞ってました。写真右は受付を入ってまず向かった「第一赤道儀室」。この天文台の現存最古の建物だとか。国登録有形文化財で、他にも多くの有形文化財の建物があった。

それらの建物の入口付近には、二次元バーコードの音声ガイド案内が完備されてたり、建物の古さとは逆、ですわね。「天文台歴史館」や展示室など(敷地内に点在)で、これまでの観測の歴史などが見られる。

見学者はまず受付で、名前や入構時刻などを記入して渡す。引き換えにもらうシールを洋服に貼ればOK。

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2019.04.05

一人お花見

4月5日(金)

昨日、4日の恒例木曜ランチは、市ヶ谷のとんかつ「針の山」へ。ここは市ヶ谷駅から靖国通りに沿って歩いて、靖国神社の向かい側、ビルの地下。駅からは上り坂だけど、通りの両側がずーっと桜並木で、のんびりお花見しながら歩いた。で、気になってたとんかつ屋さんに行ってみた。11時40分過ぎだったかな、タイミングよく待たずに入れてラッキー。食べ終えて出るときには、待ってる人が7、8人いた感じ。サクッと揚がったとんかつ(私はロースかつにした)、味噌汁、ご飯、香の物で1200円也。ソースとドレッシングのボトル、かつ用にお塩が4種類、テーブルに置いてあった。ご馳走さま。また写真、撮ってない。

 市ヶ谷駅・靖国通り→大妻女子大の通り(坂道アップダウン)半蔵門駅(上り坂)→新宿通り・麹町駅終点

というルートで、ゆっくりお花を見たりしながら歩いたのでした。

そして今日。仕事を6時過ぎに終えて、「これは千鳥ヶ淵に行くチャンス!」と、重ーい仕事荷物(A4用紙900枚くらいプラスα)を下げて半蔵門方向へ。半蔵門の交差点あたりはそれほど人が多い感じじゃなかったけど、進むにつれてどんどん人が多くなってくる。千鳥ヶ淵交差点を過ぎると、もう大変。でも、人は多くてもみんな花を楽しんでるからか、雰囲気は悪くない。

 

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でも迷子のお知らせがあったり、ボートは強風のため中止とアナウンスしてたり。

行き交う人の中では、韓国語や中国語が多く聞こえたかな。ちょうどいい時期にいらして、よかったわねぇ。

靖国通り側の入口は大変な人でした。こっちから行こうとしてたら、挫けてたかもしれない。ワサワサと九段下駅まで歩いて地下鉄に乗ったけど、自宅最寄り駅まで直通の急行ラッキーと思ったのに、最後まで座れず。荷物で腕は重いわ腰は痛いわ。でも、一人でお花見できてよかった。

今日は義母の祥月命日。ちょうど10年前の今日でした。小田急線沿線の施設から北千住まで、義妹と一緒に車で連れて帰った時、高速道路から隅田川の満開の桜がずーっと見えてたのは忘れられない。

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2019.04.04

前の席の外国人と歌舞伎を見る?

4月3日(水)  「四月大歌舞伎」夜の部    16:30〜    於・歌舞伎座

「実盛物語」仁左衛門(斎藤実盛)、孝太郎(小万)、米吉(葵御前)、寺嶋眞秀(太郎吉)、松之助(九郎助)、齊入(小よし)、歌六(瀬尾十郎)ほか

「黒塚」猿之助、種之助、鷹之資、猿弥、錦之助

「二人夕霧」鴈治郎(伊左衛門)、孝太郎(後の夕霧)、彌十郎(いや風)、萬太郎(てんれつ)、千之助(小れん)、東蔵(おきさ)、魁春(先の夕霧)ほか

チケットは3月28日に買ったもので、3階2列12。その時も割と売れ残ってる?と思ったけど、実際に座ってみると3階Aの後方は結構空席があった。まあねぇ、年度始めの平日は、お勤めだとなかなか休めないでしょうし。そんな中、私のちょうど前あたりに欧米系の年配の3人が座った。へー、1列目に来るのね、というところ。真ん中の男性が、英語版の字幕表示器を持ってて、左右の女性もそれを覗き込むというか回し見。1階席だと座席にセットできるけど、3階では手に持つしかないわね。でも、光が気になるとかはなくてうまくできてるんだなー、と。

 いくら字幕の解説があっても、「実盛物語」はストーリー理解が大変じゃないかな。いや、日本語が母国語でも「これって何?」と思っちゃう……。とまあ、私も時々、気にしながら見てたんだけど、太郎吉が瀬尾の首を刎ねるところでは、露骨に信じられない、という風に顔を見合わせてたわね。私はつい(いつしか)、そういうものと思って見てるけど、確かに。

眞秀くんは声もよく出てて、安心して見てられる。ほんと子どもの成長はすごい。松之助と齊入のじじばばコンビもとても好き。そしてちょうど花道の上あたりだったから、最後に花道を入る馬上の仁左さまがよく見えて満足度アップ。

「黒塚」は客席が暗いので最初のうちは飽きてたんじゃないかな。でも後半は受けてたよう。というか私も他人のことはそうそう気にしてられないわよね。猿之助はもちろんのこと、阿闍梨・錦之助がキリリ、強力・猿弥の軽やかさと滑稽さなどなど、よかったわー。また、鬼女の怒りと悲しみも感じられた気がした。

 ここまでで御一行様はお帰りになりました。それが正解と思うわ。「二人夕霧」って、パロディとあるけど、なんだかねぇぇ。そもそも「傾城買指南所」を開いてるってところからして……。収穫?は指南所の弟子の一人、萬太郎くんの唄がとても上手だったこと。この時コンビの千之助くんは三味線(口三味線か)。小判を撒くとか、本筋じゃないところでギョッとしたりして、少しくたびれましたです。

 

 

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2019.04.02

4月のあれこれ

今月、上旬は比較的ゆっくり。その間に、書の作品書きをなんとかしたいのだけれども……(提出は22日。最終ギリギリで28日)、そこはそれ、常に泥縄体質なものだから。

 今月の観劇予定をつらつら見てたら、いわゆる演劇が一つしかない。それも、中国国家話劇院の「リチャード三世」(日本語字幕)というのだから、我ながら驚くわよ。新国立劇場の「かもめ」を入れたいところだけど、どうなるか。最近、なんとなく「頑張ってチケ取りしよう」という気持ちが薄れてる。家族とか人間関係のドロドロ、みたいなのを見るエネルギーもあまりないなぁ。だからシェイクスピアとか日本の伝統芸能とかに向かっちゃうのかもしれない。また気持ちが変わるのかしら……。

 大阪に一泊二日で行く予定。ほんとはのんびり二泊したいところだったけど、土曜日はホテルも高いし、と急にケチになってしまった。繁昌亭で「市馬・文之助 二人会」と文楽(昼夜チケットあり。でも夜は全部見られるのか?)は決まり。後はどこか美術館に行くかな。

 その他には、聖金曜日に「マタイ受難曲」を。これは最近、ぴあのリセールチケットを購入した。シネマ歌舞伎も行くつもり。

 仕事の予定が後から入ったり読み違えたりで、歌舞伎座の夜の部と、国立能楽堂の企画公演(25日)がチケットを買ったのに行けなくなっちゃった。歌舞伎は知り合いに譲ることができて(自分の分も新たに、3階のそう悪くない席が買えた。有難いけど売れ行きが心配になる)、後はお能のチケットをなんとかしなくちゃ。

 そんなこんなで、まずは元気に「平成最後の月」が始まってます。

*あっ、トーハクの特別展チケットがあと2枚あるんだ(5月中に期限が来る)。

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2019.04.01

新年度始まったねー

4月1日(月)

 

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↑頂き物。富山の蒲鉾。

特におめでたいことはなかったんだけど、こんな蒲鉾セットをもらった。全部、我が家で食べるのはきっと無理なので、最近赤ちゃんが生まれたご近所さんチ(息子の同級生の女の子で、2人目。実家と同じマンションで実母とスープの冷めない距離なんて羨ましい)におすそ分けしようっと。

今月は、書道の作品書きと、臨時の仕事でほぼ手いっぱい。あんまり観劇には行けない……かも。と言いつつ、大阪遠征の予定はあるのです。えへへ。

 

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