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2019.04.24

繁昌亭での二人会

4月12日(金)  「文之助・市馬 二人会」18:30〜   於・天満天神繁昌亭

 

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市若・平林、文之助・播州巡り、市馬・雛鍔、文之助・仔猫ーー仲入りーー市馬・佃祭(仔猫と佃祭はネタ出しされていた)

 以前、大阪での市馬・喬太郎の会を主宰してらしたSさんのもう一つの会が、受け継がれて立派に育ってます。開演前には彼女と中之島の香雪美術館で待ち合わせて鳥獣戯画など(明恵展)を見た。そしてタクシーで南森町へ。コーヒー飲みつついろいろお喋り。月に何回も東京に市馬師匠を聞きに来てた頃は遠くなったけど、元気でいればいっぱい聞けるよねー、と。そして、行ける時は行っとかないと、とも話したのでした。明日はわかんないよね、というのはみんなに平等だもん。

 チケットはぴあで買ったもので、最前列の右寄り(絶対に行けるかわからなかったので、売りやすいようぴあで)。

文之助さんの1席目「播州巡り」は、そんな面白い噺じゃないんですよ、と。駄洒落オンパレードだそうで。枝雀師匠に弟子入りした当初の思い出とともに。2人組の旅で四国から岡山を通って播州へ。やっぱり土地勘があるから親しみを感じるわね。大阪で聴いてるわけだし。で、たしかに他愛ない噺ではあったけど、立て板に水、ぺらぺらぺら〜の文之助さんでありました。

文之助さんのもう1席は「仔猫」で、こちらも初めて聞いた(と思う)。船場の大きな商家に押しかけで働くことになった「おなべ」は、見た目はおへちゃだけど、よっく働く子で信頼を得ていくんだけど、なにやら怪談めいた展開が……。こちらも、大阪で聞くのにふさわしい噺と思う。それと後からふっと、たぶん枝雀さんがよくかけてたのかも、なんて思った。なんかイメージできる。

一方の市馬師匠は、まず手堅く「雛鍔」。風景がくっきり描けるのよね。「佃祭」は久しぶりに聞いたのだと思う。どっしり落ち着いた安定感と信頼感とでもいいましょうか、ゆったり噺の世界に浸っていられる。

終演後はSさんにくっついて(旧知の京都のHさんも)、打ち上げに混ぜてもらった。来年のこの時期は、一番弟子・市楽くんの真打昇進披露の頃だけど、5人同時昇進だから大阪に来る余裕はあるわよね。また行かなくちゃ。

 

 

 

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