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2019.05.01

紀伊國屋寄席!

4月30日(火・祝) 「第652回  紀伊國屋寄席」18:30〜    於・紀伊國屋ホール

開口一番(一猿・旅行日記)、市弥・のめる、彦丸・越後屋角兵衛、一之輔・粗忽の釘ーー仲入ーー王楽・不孝者、市馬・大工調べ(J列12)

 

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10連休中、4日連続で落語だ歌舞伎座だ、と夜の部の予定を入れてしまった。今日はそのスタート日!  といっても、新宿に行くだけではつまらないので、雨だから美術館も少しは空いてるだろうと、トーハクで東寺展を見てから新宿へ。

開口一番は名乗らなかったしネタもよくわからなかったので、後からちょっと探してみた。あ、そもそも、18時30分開演というのは、プログラムに載ってる市弥くんが上がる時間で、前座さんはその10分ほど前に。そういえばそうだったっけ、と。「旅行日記」新作っぽいんだけど、そんなことはないのかなぁ。

市弥くんの高座、やっぱり明るさが前面に。スタートはこれくらいでちょういい、というところ。次の彦丸さん「越後屋角兵衛」は全く初めて聞いた噺。かける人があまりいないらしいのと、くだらないっちゃくだらない噺だから、とのことで……確かにそうかも。途中、睡魔に襲われて頭がガクッとなったりしてたと思う。なのに、妙にこの噺のおかみさんの吹く笛のピッピキピッピッピーィ(と聞こえる)が、未だに耳についてるわよ。なんか、ご本人のキャラと噺がとてもよく合ってるふうに思えた。

問題(笑)は一之輔さんかな。いや、さすがに二十何人抜きの真打だし、チケットがよく売れる人気者だけのことはある面白さ。爆笑しましたよ。でも、そう好きじゃない。ちょうど、文楽三味線の藤蔵さんに感じるのと似たような印象なんだけどな。こんなこと書いても伝わらないね。

王楽さんはテレビなどで見かけたことはあるけど、落語を聞くのは初めて。そういえば、今日の彦丸、一之輔、王楽は、同期(=同じ時に入門)とのこと。「同期会にゲストを呼んだみたい」とは、一之輔さんが言ったんだったかな。風貌もあいまって、女性がうまいと思ったな。

今日の市馬師匠は湯呑みナシ。会場のせいかしらん?マクラもそこそこに棟梁が与太の家にやってきて、話の始まり〜。人物がくっきり描き分けられて心地よい。棟梁の啖呵って、こんなもんだったかな、などと思ってるうちに「大工調べの序でございました」でオシマイ。少し物足りなさが残ったなー。

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