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2019.05.09

歌舞伎座・昼の部、かぶりつき

5月7日(火)  「團菊祭五月大歌舞伎」昼の部   11:00〜  (1階1列23番)

「寿曽我対面」松緑(工藤祐経)、梅枝(十郎)、萬太郎(五郎)、右近(大磯の虎)、米吉(化粧坂少将)ほか

「勧進帳」海老蔵(弁慶)、菊之助(義経)、松緑(富樫)、右團次、九團次、廣松、市蔵ほか

「め組の喧嘩」菊五郎(辰五郎)、時蔵(お仲)、雀右衛門(おくら)、歌六(焚出し喜三郎)、左團次(四ツ車大八)、菊之助、彦三郎ほか

う〜〜、久しぶりにかぶりつき。そんなに好きじゃないんだけどな。という思いを強くしたのは、勧進帳。海老蔵を近くで見るものだから、花道から舞台にきた時にまず顔に険があるふうに見えてしまい……。これが予想外に尾を引いちゃった。まあね、決死の関越えなんだから、そうなのかもだけど。その一方、勧進帳を読み上げたあとだったか、決め!のところで、眉毛がピクピクピクと(3回ね)動くのを目撃して、今度は笑いそうになった。だからもう少しボンヤリ見たかったというか。まん前で見た松緑の富樫はきっちりしてて情があって、かなり好き。&品の良い義経だったと思う。

 対面は本当に若いメンバーだよねー。小林朝比奈なんて、誰?と思ったら歌昇だったよ。鷹之資が八幡三郎だったんだけど、顔が大きく(隣が玉太郎だから尚更)、太腿がとても逞しいから、昭和の人っぽい……まさに父親似か。梅枝も、何をやってもソツなくこなす、というイメージ。

「め組の喧嘩」は、見どころが多々あって、とても楽しかった。何ですかね、この、物語にすっと入っていけて浸っていられる、ってのは。倅・又八の亀三郎くんも綺麗なお顔で可愛いし(この年代は人材豊富で、将来が楽しみね。本格的に活躍するまで見てられるんだろうか)。そうそう、相撲チームで亀蔵さんが出演されてるのを知らなくて、わーい、だった。左近くんとの立ち回り(でいいのか?)が、たっぷり。右近くんが、喧嘩の場で勢いよく転がって、おーっ、だったり。こちらは最前列を堪能しましたわ。

 元気な若者を見ながら、そろそろ「達陀」やってほしいな、来年のお水取りシーズンはどう?などと思ったりした。昼の部はこれきりなんだけど、め組、幕見したいくらい。

 

 

 

 

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コメント

こんばんは。
昼の部、今日見てきました。
3階最後列の席だったので勧進帳の細かい表情まではわかりませんでしたが、「対面」「め組」、同感です。
鷹之資クン、玉太郎クン、左近クン--小さい時に見た子たちがこんなに立派になって!!
「達陀」、私も熱望します。

ぴたんこカンカン、私も録画して見ました。和史クン、自由すぎだろ、っていうくらい。ほほえましくて、吉右衛門じいちゃんがメロメロなのもよくわかります。夜の部はまだまだ先なんですが、楽しみです。

投稿: SwingingFujisan | 2019.05.14 21:32

SwingingFujisanさま

こんばんは。無事にご覧になれて良かったです。
「勧進帳」……。いやー、眉毛ピクピクピクの衝撃が大きくて。あれは遠くから見るべきでした。海老蔵の元々の人気に加えて、わかりやすい(劇画チックなのかな)弁慶が受けるのでしょうが。
「め組の喧嘩」もう一度見たいですが、ちょっと無理かな。幕見に並ぶエネルギーはないし。ほんと、(よその)子供たちはあっという間に大きくなりますね。達陀、ぜひぜひ。

菊之助が今の和史くんくらいの頃、どんな感じだったんでしょうかね。ソツない返事をするお利口さんタイプには、いつからなったのか?(笑)。

投稿: きびだんご | 2019.05.15 01:09

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