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2019.07.29

土日のわたくし

7月27日(土) 下北沢B&Bにて、長塚圭史さんのトーク。

1年ぶり。9月には吉祥寺シアターで阿佐ヶ谷スパイダース公演「桜姫」を控えていることもあって、その話題も多かったけど、それだけにとどまらず!  内容の濃い2時間でした。「桜姫」に関しては、そもそもコクーン歌舞伎のために書いた「桜姫  現代版」 (戦後の焼け跡編)があって、書き終えたのに、勘三郎さんから「(舞台を)南米にして!」と言われて、エーッ。それがイギリス留学と重なったこともあって、とても大変だったのだそう。そのいきさつなどを、真面目に語ってくれるのに、妙に可笑しい。書き直しの時はもうロンドンで、フランスで串田和美さんと落ち合って合宿のような生活も送ったそう。そんなわけで、ご本人はそのコクーンでの芝居はご覧になっていないんだって。

7月28日(日) 「チック」(シアタートラム)

2年前の夏に上演された作品の再演。篠山輝信と柄本時生がドイツに住む14歳の少年の役で、二人の夏の冒険の旅。といっても、盗んだ車で旅行するんだけどね。そして片やアルコール依存症の母親や不仲な両親、片やロシア移民。途中で出会う人たちも、色んなものを引きずっているんだなー。

車の描写が最高(客席の最前列が運転席になって、目の前のカメラでそれを映してる。舞台上にラジコンカーも登場する)。再演で、客席とのやりとりシーンがかなり作ってあったり、笑えるシーンが増えてたり。だからいっそう、終盤の緊張感がすごかった。

キャストの中で唯一、再演から参加、那須佐代子のうまさを改めて実感。憑依型なのかもー。

原作は、ドイツの児童文学、という範疇らしい。小さい子向けの「森は生きている」と同じように、「チック」は毎夏やってもいいんじゃないの?と思ってしまったよ。地味めかもしれないけど。

 

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