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2019年9月

2019.09.29

旅の空

9月27日(金)の朝、成田を出発しまして、ヘルシンキ経由でミュンヘンまで。ANAなら直行便があるのにねぇ。

1日目は移動だけでヘトヘト。空港からホテルまで電車で行くつもりだったけど、荷物持っての移動が億劫になってタクシーにしちゃった。旅の始まりから無理しないぞ、と。

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↑27日の朝焼け。朝4時過ぎに目が覚めちゃったから、めったに見ない朝焼けが見られました。

 

飛行機では、それほど見たい映画もなくて、ふと窓の外を見たら、えっ、これは何⁉︎と目を疑っちゃった。ちょうどシベリア上空あたりで、永久凍土ですか?

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今回のミュンヘン行きの最大の目的は、オクトーバーフェストに行くこと、でした。28日、さっそくそれが叶えられて、よかったー。

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現地ツアーで予約したテント。2階席。圧巻の賑わいでした。

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2019.09.25

気に入ってる器から欠ける、という法則

9月25日(水)

 今年の3月末をもってリタイアした夫、なんだかんだで5月の連休明けあたりから、呑気な「毎日が日曜」状態。となれば、私は出来るだけ出かけるようにしてるんだけど……(笑)。

 少しずつ家事もやってて、特に食事の片付けは完全にお任せ!    でもねー。洗う時にすっごくガチャガチャ音を立てるのが気になって気になって(食洗機はありません)。むかし、息子にいろいろやらせてた時と同じで、「ダメじゃない!」と言ってはいけない、と思って、やんわり注意してたんだけどねー。気がつくと、お気に入りナンバー1の湯呑みが欠け、その後ナンバー2も欠けましたです。割れるんじゃなくて欠ける(泣)。

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↑ナンバー2。

 どちらも九段の「暮らしのうつわ 花田」で気に入って買った物なんだけどなー。引き出物とか、いつから使ってるかわかんないようなのは決して割れたりしないのはナゼ?   何か法則があるのかなあ。

 というわけで、気候もよくなってきたことだし、また花田さんを覗いてみようっと。

 

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2019.09.22

現代版・桜姫、もう一回見たかったな

9月14日(土)  「桜姫  燃焦旋律隊殺於焼跡(もえてこがれて ばんどごろし)」18:00〜   於・吉祥寺シアター

(阿佐ヶ谷スパイダース公演)

作・演出/長塚圭史   原作/四代目鶴屋南北『桜姫東文章』   音楽/荻野清子   出演/中村まこと(岩井清玄)、伊達暁(権助)、中山祐一朗(三月)、村岡希美(長浦)、藤間爽子(吉田)、長塚圭史(ドブ川の頭/勘六)ほか

この作品は、10年前コクーン歌舞伎の現代版・桜姫のために書かれたたものの日の目を見ず、今回、劇団2本目の芝居として上演されることになった。まずはめでたい。完成した台本をナシにしてまた新たに作る(設定を、戦後の焼跡から南米にする!)って、どんだけ大変なことだったでしょう。しかも、書いてる本人は前からの予定通りイギリスに留学して、そこで、だからね。いやはや、おそろしや。

 都合で元々チケットを持ってたマチネを見られず(劇団先行の初日に取ったから、センターのいい席だったのだが)、同じ日のソワレを取り直した。ほぼ正方形のような舞台(所作台くらいの高さしかない)の左右に作られた席がRAとLAで、その右側2列目から。ものすごく近い!   この感じは、コクーン歌舞伎の平土間も少し思い起こさせるものがあったわね。

 戦後の焼跡編、という情報は入ってたけど、舞台美術や衣装など、特にはそれを想起させず、見た目はとてもシンプル。が、この舞台、あちこち小さな穴があいて人も出入りできる。スッポンとかセリの感じもあるかなぁ。それと後方部分の使い方とか、楽隊は2階3階部分を使うとか、空間をとても生かした作りになっていて、神出鬼没の感もある。

(そういえば、終盤に、後ろの壁が開いて外の風景が見えたんだけど、これもコクーンっぽかった。これ、正面で見たかったよ)

  阿佐スパというユニットではなくて、劇団になって2年目。ベテランと若手がうまく噛み合ってる気がした。……というか、個人的には、中村まこと、伊達暁、中山祐一朗の3人だけが舞台上にいる、とか、好みすぎる‼︎  そしてそこに村岡希美も加わるんですもん。みんな一癖二癖どころじゃないぞ。

 桜姫、ではなく吉田を演じる藤間爽子には、硬質な美しさを感じて、ストーリーとの齟齬こそ魅力などと思ってしまた。変に「異形感」があっていわく言いがたい。

 楽隊の奏でるメロディだけではなく、風雨の音などの効果音も、全てナマ。あえてそんなサブタイトルがついてる理由は、ラストを乞うご期待、だな。

 もう一回見たいな、と思いつつ、この週末は元気が出ず、このあと唯一オフの火曜日は休演日だから、もはやチャンスはない。ま、仕方ないんだけど。

 

 

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2019.09.21

ラグビー・W杯

9月21日(土)

 ワールドカップ、始まりましたねー。我が家は味の素スタジアム、もとい東京スタジアムの地元なので、なかなか賑やかです。開会式当日と、前日(リハーサルか)には、ブルーインパルスの飛行もあって、これが大変うるさかったとか。さいわい、私は仕事だったから話を聞いただけ。

 そして、スタジアム最寄りの飛田給駅だけではなく、調布駅もラグビーでにぎわってます。

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↑駅前広場では、ビルの壁をスクリーンにしてのパブリックビューイング。だけでなく、いろんなブースが出てる。あんまり近寄ってないんだけども。

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 今日は正午前に調布駅に行ったら、試合は16時過ぎかららしいけど、すでにワサワサ。これは改札の内側に立ててありました。

感覚的には1ヶ月ほど前から、急激に盛り上がった(というか、広場などをそれ用に整備したり)気がする。市役所の入り口とかW杯仕様になったりしてね。そんな中、図書館やホールの入ってる文化会館に行ったらば、エントランスフロアが、ぐるりこんなことに。

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調布で試合がない時は、盛り上がりはそれほどでもないのかな、どうかなぁ。

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2019.09.13

シアタートラムは本日初日

9月13日(金)  「死と乙女」19:00〜    於・シアタートラム

作/アリエル・ドーフマン   翻訳/浦辺千鶴    演出/小川絵梨子   出演/段田安則(ロベルト・ミランダ)、宮沢りえ(ポーリーナ)、堤真一(ジェラルド)

 今日が初日ということをすっかり忘れてた。事前に上演時間を調べてもでてこなくて、?と思っていたのよね。まあ三人芝居ではあるし、そう長くはないでしょ、と出かけた(1時間35分ほどでした)。

ちょうど1年余り前に、シアターサンモールで上演された「死と乙女」を見ていたから、ストーリーを思い浮かべつつ、別の役者も頭に描きつつ……。

当然だけど、初めから終わりまで緊張感あふれる舞台。クスリとする場面が1、2回あったかな(それだって皮肉の妙、といったもの)。暗転が何度もあって、それで少し緊張から解放される、というところかな。その暗転の時に流れる音楽が、最初はかなり不協和音的なザラつくものなのに、気がつくとクリアになっていて、舞台の進展を自覚する。

宮沢りえが、過去の出来事に精神を病んでるかのようなギリギリの状況を、一人で背負ってるのが、圧巻でした。ま、そういう役と言ってしまえばそれまでだけど、不安定な心にも台詞にも説得力がある。

 段田安則がやった医師の役は、彼らしい造形であるがゆえに、ちょっとイメージとは違う。もっと紳士然とした人の方が好みかも。でも、どこか遠い国の過去の出来事、っていうのが、俄然、近くに感じられるのは、彼のおかげかも。

 

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2019.09.11

当日券 or 直前予約で舞台を見る日々

9月7日(土)  文学座アトリエの会「スリーウインターズ」

当日の朝10時半に、文学座当日券番号に電話して観劇。前売り4300円、当日4600円だから、さほど変わらない。しかも、補助席らしいけど、舞台をぐるり取り巻く客席の最前列・通路際というラッキーな席でした。内容も、クロアチア100年の歴史の中、同じ家に住み続けるとある一家の4代の女たちの物語。社会や歴史の流れと、気がつけば女性の4代かけての「成長」を見ることとなる。スリーウインターズとは、1945年、1990年、2011年、それぞれの冬。ユーゴスラヴィアからの分離独立や、EU加盟など、それほど遠い話じゃない。

 

9月10日(火)  地人会新社「リハーサルのあとで」(新国立劇場 小劇場)

  スリーウインターズで勢いがついて、帰宅後にネットで予約。こちらも当日、受付精算。ちょっと迷ったけど、お安いバルコニー席で(それでも文学座より高い)。三人芝居(舞台の演出家、若手女優、その母ですでに亡くなっている女優)で、まあバックステージものという範疇かな。舞台ではたぶん初めて見る榎木孝明と一路真輝、そして森川由樹の出演。そうそう、イングマール・ベルイマン作、なのでした。

 

ところで、前々から予定を入れてたのが14日(土)13時からの、阿佐ヶ谷スパイダース「桜姫」。劇団先行に、いの一番で申し込んだ。土曜日だから何があっても大丈夫……が、しかし。抜けられない用事ができて、「桜姫」(上演時間2時間45分予定)が、あと30分短ければ見られるのに、という状況に。悩んだ末に手放すことにした。いい席だったんだけどなー。その代わりに、同日のソワレなら大丈夫、ということで、新たにチケット取り直し。今日のことです。

 イープラスも手数料ナシのお得パターンで発券手数料は必要)、ほぼ申し込み寸前までいったんだけど、席を見比べたりして、結局、会場である吉祥寺シアターのサイト(武蔵野文化事業団)で購入。こんな感じで、間近でもなんとか買える、しかも上乗せなしで、というのはありがたいなー。

ま、実は本日11日、三谷幸喜作・演出「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」(世田谷パブリックシアター )などという、チケット完売の舞台を見てきたから、余計そうおもうんだけれども。これ、A席=3階の2列目(最後列)からノンビリ見まして、まあそんな感じで見てちょうどいい、という気がしました。

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2019.09.04

たまには優雅なランチを

9月1日(日)

午後3時からの国立劇場「大江戸寄席と花街のおどり」の前に、銀座に集合してまずはランチを。銀座1丁目ポーラビル内の「シェ  トモ」。オンライン予約限定ランチが、税・サ込みでお得なようですし。

行ってみたら、個室に通されておやおや。5人で予約してたんだけど、1人、直前になって体調不良のためパス。当日キャンセル不可だよねー、と思ってたら、その分をスパークリングワイン追加で、ということになって、もともとランチについてたワインと合わせて、昼から2杯でゴザイマス。

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小前菜・生ウニの貴婦人風。そして前菜は肉と魚からチョイス(これは魚)

 

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これが有名らしいスペシャリティ。28〜30種の野菜。いかにも女性好み、かなー。

 

 

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メインも肉と魚から。そしてデザートは4種類から選ぶ。

私にしては珍しく料理写真。でも私が撮ったのではありませーん。

ゆっくりしすぎて、危うく国立劇場に遅れそうになっちゃった。

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2019.09.03

写真展その後

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↑9月1日付、朝日新聞朝刊

拙ブログで紹介したことがある上田達写真展@汐留、5月30日まででしたが、今頃こんな記事が載りました。その節は、何人もの方に見ていただき、本当にありがとうございました。記事が載った直接のきっかけ(今回の取材のきっかけ)は、最近、甲府検察審査会がトンネルの点検担当者に対して「不起訴不当」の判断を下したことのようでした。

大きな事故や犯罪が起こるたびに、家族を亡くしたり傷つけられた悲しみに加えて、裁判で再びつらい事実に向き合わなければならないことや、「原告団」の中での消耗(まとまっているにもかかわらず)など、いろいろ考えてしまいます。

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2019.09.02

華やかな花街の踊り

9月1日(日)  「大江戸寄席と花街のおどりーその九ー」15:00〜     於・国立劇場 大劇場

第一部・大江戸寄席    講談(石川一夢)一龍斎貞寿、曲独楽・三増紋之助、落語(井戸の茶碗)柳家喬太郎

第二部・花街のおどり   序幕/長唄「七福神」   花柳界鳴物競演/赤坂「咸臨太鼓、新橋・素囃子「出端・早笛」、浅草「浅草太鼓」   江戸六景廻燈籠ー小唄十二ヶ月ー    幇間芸「深川」   お座敷遊び「とらとら」   フィナーレ/六花街「木遣りくずし」

案内役/葛西聖司

この催しは今年で9回目……ということを全く知らず、喬太郎さん出演ということでイープラスかどこかから案内メールが来た。お値段も手頃だし、楽しそう、ということで、友人たちとの「例会」に採用!  S席じゃなくていいか、とA席にしたら、いわゆるドブだったけど、まあどこでもOK。

第一部の大江戸寄席は、ふだんあまり馴染みのない人にも親しみやすく、というとことかな。みなさん、オーソドックスに。喬太郎さんもあまりマクラで遊ばず、毒も吐かず(笑)。隠しきれない狂気の片鱗はあった……かも、だけれど。という感じでむしろ新鮮に感じるという、ヒネたファンなのですわ。

それにしても第二部が楽しかった。六花街、赤坂、新橋、浅草、向島、芳町、神楽坂の芸者さんたちの、踊りのみならず、鳴物や三味線、唄までも。それぞれの演目の前には、案内役の葛西さんの解説や、インタビューがあったりして、とてもわかりやすい。

 お座敷遊び「とらとら」は、和藤内、虎、和藤内の母の「三すくみ」の勝負(屏風の陰から)を歌に合わせて。歌の練習もしたわよ。そして海外からの留学生(高校生)が3人、その勝負に参加。けっこう楽しかったよ。さすが、主催者が「公益財団法人東京都歴史文化財団  アーツカウンシル東京」だなー、などと。

最後は芸者さんたち総出演の「木遣りくずし」。舞台上にも花道にもずらり。圧巻でした。

見る前は3時開演だから、5時ごろまでかなー、と思ってたら、タイムテーブルに6時05分終演予定となってた。それが実際には6時半近くになってたけど、満足!な3時間でした。来年も見たいぞ、と思っちゃった。

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