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2019.09.13

シアタートラムは本日初日

9月13日(金)  「死と乙女」19:00〜    於・シアタートラム

作/アリエル・ドーフマン   翻訳/浦辺千鶴    演出/小川絵梨子   出演/段田安則(ロベルト・ミランダ)、宮沢りえ(ポーリーナ)、堤真一(ジェラルド)

 今日が初日ということをすっかり忘れてた。事前に上演時間を調べてもでてこなくて、?と思っていたのよね。まあ三人芝居ではあるし、そう長くはないでしょ、と出かけた(1時間35分ほどでした)。

ちょうど1年余り前に、シアターサンモールで上演された「死と乙女」を見ていたから、ストーリーを思い浮かべつつ、別の役者も頭に描きつつ……。

当然だけど、初めから終わりまで緊張感あふれる舞台。クスリとする場面が1、2回あったかな(それだって皮肉の妙、といったもの)。暗転が何度もあって、それで少し緊張から解放される、というところかな。その暗転の時に流れる音楽が、最初はかなり不協和音的なザラつくものなのに、気がつくとクリアになっていて、舞台の進展を自覚する。

宮沢りえが、過去の出来事に精神を病んでるかのようなギリギリの状況を、一人で背負ってるのが、圧巻でした。ま、そういう役と言ってしまえばそれまでだけど、不安定な心にも台詞にも説得力がある。

 段田安則がやった医師の役は、彼らしい造形であるがゆえに、ちょっとイメージとは違う。もっと紳士然とした人の方が好みかも。でも、どこか遠い国の過去の出来事、っていうのが、俄然、近くに感じられるのは、彼のおかげかも。

 

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