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2020年1月

2020.01.31

1月中にお能を見る

1月 30日(木) 「働く貴方の能楽公演」19:00〜  於・国立能楽堂

おはなし 野村万作/聞き手・三浦裕子

狂言「痩松」石田幸雄(山賊)、萬斎(女)

能(観世流)「二人静」シテ武田尚浩(女/静御前の霊)、ツレ松木千俊(菜摘女)、ワキ江崎欽次朗(神主)、アイ中村修一(従者)//笛・杉信太朗、小鼓・鳥山直也、大鼓・河村大

 国立主催公演に、19時開演のがあったので、万作さんチだし、とホイホイとチケットを取った。ま、19時だって間に合わない可能性はあったけど、賭けですわ。そして今回は賭けに勝って、無事に最初から見ることができました。そういえば、長らく「翁」を見ていないなぁと思いながら客席におりました。

万作さんのおはなしは、昨年出された「狂言を生きる」の中にある言葉を手がかりに、三浦先生が質問してそれに答える、というのが基本形。でも、もともとお話し好きでいらっしゃるし、 30分じゃ短すぎるでしょ! 意外なことに、この能楽堂で喋るのは「初舞台」と仰ってました。自分でいろいろ工夫するようになったのは「親がいなくなってから」とか、クスリとする言い方で。能と狂言の違い(見る側の)という点で、狂言は「言葉を頭で理解する」ものだから、そのために前のめりな姿勢で(とは言わないけどそんなポーズ)、能は「心情を感じる」ものだからゆったりと、とのことでした。

おはなしが終わったらすぐに狂言。長刀を持ってる山賊が、女にギャフンと言わされるパターンのもの。似たのはいくつもあるけれど、見てるよね?……どうやらその昔万之介さんの山賊で見たことはあるらしい。そうね、いかにも万之介さんの雰囲気に似合う感じで、それは今幸雄さんが受け継いでらっしゃる。

「二人静」は全く初めて(の筈だが自信がない)。予習もしてないので、字幕表示器のお世話になりつつ。前シテがそのまま舞台の上で着替えて、そこにツレが同じ装束で出てくるのね。能面は、シテが若女で、ツレが小面と出てたと思う。

たまたま、お能がテーマのコミック「花よりも花の如く」19巻を昼間、会社近くの書店で買っていて、帰宅後に読んだりしたので、すっかりお能!な頭になっちゃった。3月に「当麻」があるので見たいのだけれども、18時 30分開演なので、最初の狂言を捨てるつもりなら行けるかなぁ。でも、勿体ないというか失礼かなぁ。

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2020.01.29

エンタメ復帰は、かるく映画から

1月29日(水)  「ジョジョ・ラビット」於・吉祥寺オデヲン

監督・製作・脚本/タイカ・ワイティティ  キャスト/ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイビス)、トーマシン・マッケンジー(エルサ)、タイカ・ワイティティ(アドルフ)、スカーレット・ヨハンソン(ロージー)ほか   2019年/アメリカ/109分

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映画の中ではアドルフを演じてるあの人が、監督、製作、脚本も担当してたなんて、見てる間は知らなかったなー。オープニングから楽しい。ビートルズだし!(でもねぇ、熱狂してる市民の実写フィルムも織り込まれてる)。主人公は、ヒトラー・ユーゲントに入って訓練を受けるジョジョ、10歳。この子がメッチャ可愛い。

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入って早々に、訓練中の事故で(それだってコメディだわね)顔に傷が残り、脚も少し不自由になってしまった。だから、そんな彼にもできる仕事でナチの役に立とうとしてる。時代は、ちょっとドイツの形勢が悪くなって来た頃から。上の写真のアドルフも、ジョジョにしか見えない存在。

シングルマザーの母(父親はイタリアの戦線に行ったまま行方不明。最後のあたりで「活動家」と示唆されたような)との家の屋根裏部屋に、いつしかユダヤ人少女が匿われてた!  美しい母親もなんだか謎めいてるけど、登場シーンはみなとても美しく華やかで素敵。

ヒトラー・ユーゲントの教官(のちに事務職に降格)、キャプテンKがイイ奴だったなー。笑いながらも、過酷な現実を思い、たくましさも信じるこころも、しっかり受け止めるような、そんな100分余でした。

エンドロールをぼんやり眺めてたら、どうやらチェコの人らしい名前がいくつも。その後、Czechという文字も見えて、何かなと後で調べたら、ロケがチェコで行われたようでした。

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2020.01.24

今年初……おけぴ利用「売」

1月24日(金)

 今月は先週いっぱいまで、そこそこ舞台を楽しんではいた(ただし伝統芸能ばかり)。仕事の関係で、月の後半1週間ほどは、出かけられないのもいつものこと。しかーし、日曜日は大丈夫なはずだったんだよ。だから、売れ残ってた浅草歌舞伎の3階席を確保したんだ、今月になってから。

 でもでも、結局そんな場合じゃなくなっちゃって、先ほど「おけぴ」で売っちゃいました。こんな時、「番号教えるから自分で発券してね」というのは便利。ネットバンキングも。とはいえ、今年はもう「売」でおけぴを使わなくてもすむように、ちゃんと自分で行きたいものです。

今、忙しいから、気持ちが観劇に向いてなくて、チケット発売開始とかも見送ってる(気がする)。これが、気分上昇すると、バカスカ(というほどじゃないが)チケ取りしちゃうんだなぁ。で、見るまでに2、3ヶ月あったりすると、また行けなくなったりしがち。

わかってるんだよぉ。

 

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2020.01.20

新年会つづき

1月20日(月)

 今週は真面目に仕事する予定なのだけれど、その前に、土日は新年会でした。

*****

18日(土)「浅草歌舞伎 第二部」(2階な列39)→ 北参道「ボガマリ」

いつもの仲間たちと。ただし、一人は毎年、浅草の第二部を見ていて(終演後の「どじょう 飯田屋」が楽しみだとか)、今回もボガマリ集合となりました。私たちは、少しお安くなったチケットを入手したので2階席だったけど、浅草公会堂だしね、OKよ。お年玉挨拶は新悟くん。上演中に携帯が鳴るのが話題になってたけど、新悟くんが挨拶の中で「切って下さい」と言い、休憩後には係りの人が注意喚起してた。そのおかげか、携帯は鳴りませんでした!(いびきは聞こえたけども)

ボガマリに5人全員で行くのは久しぶり。というのもお店は日曜が休みで、我々は日曜日に会うことが多いから。アクアパッツァやウニのパスタなどなど美味しかった。飲み物は、クリーミーな泡のグラスビールの後、白ワイン2本、赤ワイン1本。私はちょっと飲みすぎて翌朝やや不調。

19日(日) 玉青会親睦会@ホテルオークラ

朝ごはん、食べたくなーい。でも、 親睦会は 12時スタートだから食べなくても大丈夫だよね……挨拶やらなんやらで、なかなかゴハンにありつけずお腹ペコペコ。シャンパンで乾杯のあと、桃花林のコース。亡くなられた先生が、桃花林大好きだったからね。先生のご病気やらなんやらで3年ぶりの開催。オークラが新しくなって初めて行ったけど、ほんとロビーは昔のままに復元されてました。

というわけで、2日連続で美酒美食。これでしばらくエンタメ断ちで仕事〜も、我慢できるぞ。

 

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2020.01.17

一日、銀座におりました

1月17日(金)

歌舞伎座・昼の部 → 銀座蔦屋(菊之助写真展) → 銀座教文館 → 奥野ビル(上田達写真展)

 予定通りの行動なんだけど、晩ごはんまでには帰宅するつもり……が、帰ったら9時を回っておりましたわ。まあね、今日が最終日の上田達写真展の撤収までいようとしてたら、時間延長になり、いらした方々とお喋りなどしてるうちに。

GINZA SIXには滅多に行かないんだなー。菊之助写真展ももう終わるから行かなくては、と。でも、写真点数はそれほど多くない。娘道成寺とか鏡獅子とか。豪華写真集は買う予定ナシでございます。で、本屋さんに来てるのに、蔦屋とは気が合わないので、教文館に移動して、あれこれ物色。そういえば、坪内祐三コーナーとでも言うべき平台があった。取り急ぎ、在庫を並べた、という感じだったけど。

上田達写真展はなんだかゆっくりしちゃった。打ち合わせたわけじゃないのに、知り合いの出版社の人たちがいらして、チベット旅行の話を聞いたり、達くんの子供時代からの友人や先輩から色々おもしろい話が聞けたり。とても楽しかったなー。

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2020.01.13

大阪立ち寄り

1月13日(月・祝) 「初春文楽公演」第二部   16:00〜     於・国立文楽劇場

「加賀見山旧錦絵」「明烏六花曙」

 

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岡山の両親が病院や施設にいた8年ほどの間は、岡山往復の「ついでに」大阪でエンタメあれこれを楽しむ機会も結構あった。最近は実家そのものがないも同然なので、なかなか……。今回は法事のまえにちょいと立ち寄り。松竹座の歌舞伎も見たかったし、文楽だって第一部は襲名披露だし……なのに、この第二部のみ。まあ、仕方ないのよ。

加賀見山は、勘十郎、玉男、和生の3人揃い踏みではあるけれど、祝日でも客席ちょっとさびしい。私は今回は人形ガン見、のつもりだったので、最前列を確保したのよー。

 

 

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2020.01.12

歌舞伎座に滑り込む

1月10日(金) 「壽 初春大歌舞伎」夜の部   16:30〜    於・歌舞伎座(3階7列21番)

「義経腰越状  五斗三番叟」「連獅子」「鰯賣戀曳網」

 少し前に触れた、奥野ビルでの「上田達写真展」初日なので、そちらに寄ってから歌舞伎座へ。案の定、というべきか、お喋りしちゃって到着がギリギリになってしまった(歌舞伎座はもうちょっと近いつもりだった)。5分前のブザーが鳴った後で、3階だからエレベーターの方が早いか、と思ったんだけど、待っても来ず……結局、階段+エスカレーターという、いつも通りの方法となりました。ゼーゼー。

 そんなわけで、チラシも持たず、ろくに演目も見ずに席についちゃって……。猿之助は「連獅子」だけかと思ってたから、おや?亀井六郎って猿之助じゃないの、などなど。大向こうさんがいれば屋号で確認できるけど(舞台が遠いから声だけが頼り)、全然いなくて、どなたかなぁという時もあった。最終的にはわかったけどね。これ、途中でチンボツzzzしちゃったし。酔っ払いが踊る三番叟というのだけはわかったぞ(ホント?)。

「澤瀉十種の内   連獅子」。私、今まで澤瀉屋のは見たことがないので、もういろいろ珍しくって。スラリ團子くん(ちゃん付けは似合わなくなったのね)。親子の連獅子とはまた違う感覚が、こちら側にあるわねぇ。宗論が男女蔵と福之助。この時も誰かよくわかってなかった(掛け声は1階からの「澤瀉屋っ」のみ)。男女蔵は声でわかったんだけど。そういえば男女蔵さんって、夜の部は全ての演目にご出演‼︎  福之助をこんなにもたっぷり見るのは初めてと思う。私の席からは仔獅子がいったん花道をバックするところが見られなくて残念。

「鰯賣」は最初の姿は見えず売り声だけの、その声に、勘三郎襲名の時を思い出しちゃった。姿が見えてからは、勘九郎!なんだけれども。禿が偶数奇数日の交代で、偶数日だから勘太郎くん。はぁ、あっという間に大きくなるわね(やんちゃイメージの長三郎くんも見てみたい)。廓チームに、門之助、笑三郎、笑也たち。他愛ない話だけど、新年の打ち出しがこんなハッピーエンドでよかったわー。

*今年は年明けから頑張って書いてきたけど、10日で連続記録が切れましたです。またゆるゆると。

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2020.01.10

3月は大変!

1月10日(金)

このところ、毎日のように舞台のニュースが飛び込んでくる。今日はこれ。

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国立劇場 小劇場で「義経千本桜」の通し、菊之助‼︎  なに、この役のかずかず。 通しといっても一日では完結しないし、お財布も干からびそうですわ。でもまあ、嬉しい話題ではある。……が、3月はただでさえ慌ただしいのよ。社中の書道展が、今年は先生の遺墨展とともに鳩居堂の3階と4階で3月17日から(またお知らせします)。アタマかずとして私も出してる。

市馬師匠の一番弟子、市楽くんの真打昇進披露興行が3月21日から、各寄席にて。まあ5人同時昇進だから、寄席のトリ出演も2/10だけれども。

あー、まだ何かある気がするなあ。バタッ(気絶)。

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2020.01.09

新国立劇場・演劇ラインナップ

1月9日(木)

昨日、新国立劇場の2020/2021シーズンの演目が発表された。

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演劇ではなんといっても「リチャード二世」が楽しみ。シェイクスピア歴史劇シリーズの最後とのことで、今までと同様に、鵜山仁の演出で、岡本健一、浦井健治らの出演!   秋には、バレエやオペラでもシェイクスピアを扱うそうで、なるほど、という展開。また、この歴史劇シリーズの過去の映像上映が11月に小劇場で行われることも発表されてた。今から楽しみではあるけれど……どうか見に行ける日程/時間でありますように。

 新国立劇場アトレ会員なのに、先行予約などをあまり使ってなかったけど、久しぶりにやる気が出てる。

 他にも三好十郎作品が、上村聡史演出でフルオーディション・キャストにて、とか、海外招聘の「ガラスの動物園」など、わくわく。

 

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2020.01.08

ワンチーム歌舞伎

1月8日(水) 「令和2年初春歌舞伎公演」12:00〜  於・国立劇場 大劇場

「通し狂言 菊一座令和仇討」(3階8列31番)

鶴屋南北「御国入曽我中村」をアレンジした作品とのことだけど、かなりのアレンジみたいね。幡随院長兵衛(菊五郎)には白井権八(菊之助)と、あら笹野権三(松緑)。序幕・鎌倉金沢瀬戸明神の場」と大詰には、源頼家(左近。大きくなったわねー、でも顔ちっちゃい)がいるし。そもそも大江広元がらみだし。ないまぜ、の数々。

帰宅後、次の次の大河ドラマが三谷幸喜・作「鎌倉殿の13人」と発表されたことを知った。あらま、その時代って、大詰の勢揃い、頼家とか北条政子(時蔵さん)、和田義盛エトセトラじゃないの。北条義時はいなかったよね。

 さらにさらに、右近くんが帝劇「ジャージー・ボーイズ」に出演するニュースも‼︎  松也くんに続いて、ミュージカルですか。

ストーリーは、ないまぜのわりには場面場面がハッキリしていて、わかりやすかった気がする。時代!な部分と、世話!な部分と。2幕の「福寿湯」の場はコミカルなんだけど、湯野番で橘太郎さんが座っているだけでもっと楽しくなっちゃう。得難い存在だわね。

 そんなこんなで、ゆったりのんびり楽しんだのでした。タイトルのワンチームは、もちろん去年の流行語だけど、「菊一座」=ワンチームだそうで(まさか実際にそれを舞台で聞くとはw)。

 

 

 

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2020.01.07

銀座通りから演舞場へ

1月7日(火)

 おや。今日が2020年の観劇はじめ。その前に、せっかく銀座方面に出るのだから、ギャラリーで花盛りの書道展を見てからね。

☆毎日チャリティー書展@東京銀座画廊・美術館

これは行く予定ではなくて、セントラルミュージアム銀座と間違えて、「メルサだから銀座一丁目駅が便利!」とふらふらと。もちろん、ここにも先生たちの書は何点か出てたから、結果的にはよかったんだけどね。

(教文館で、演劇界(ナウシカが表紙だよ)と東京かわら版を購入)

☆現代の書 新春展「和光ホール23人展」@銀座・和光本館

以前は毎年、先生の書を見に行ってたのに、もう見られないんだなー、と。

☆現代の書 新春展「セントラル会場100人展」@セントラルミュージアム銀座

大御所が和光ホールで、その次のポジションの人がこちら、というわかりやすい分け方も、いつもの通り。

……銀座蔦屋書店で菊之助の写真集刊行記念展が開催中なんだけど、時間がなくて今日は断念……

 

☆「初春歌舞伎公演」夜の部   17:00〜    於・新橋演舞場(3階2列3番)

「め組の喧嘩」「雪月花三景   仲国」

 毎年、ほぼ新橋演舞場の初芝居には行ってないんだけど、たまたま3階Bが一つだけあったからホイホイ取ったような気がする……。海老蔵の子どもが二人とも出るから、見てみるか、というのもあった。まあ、め組では親子を演じるし、仲国でも娘と二人のシーンがあって(ぼたんが一人でも踊る)、どうしても「物語」を上乗せして見てしまいそうなんだなー。

 それはともかく。め組では、孝太郎の女房お仲や、亀鶴の九竜山などが良かったなぁ。四ツ車は誰かと思ったよ(右團次でした)。

 随所でベテランの味を感じたわね。梅玉の焚出し喜三郎の存在感しかり。それにしても、海老蔵の辰五郎には妙な暗さを感じてしまい、その部分で、うむむとなってしまう。というか、菊五郎以外の誰がやっても満足はできないのかも。

め組でも仲国でも、莟玉くんが活躍。お披露目の意味もあるんでしょうけど。仲国はかなり照明の出番ありで、終盤の群舞など、そこまで暗くしなくても、と思っちゃったよ。雅な踊りと、体育会系な現代っぽい踊りと。見て楽しむってところ。

ところで、劇場でもらったチラシには、「追加公演決定!1月25日」の文字が。そういえば、そんな告知を見たっけね、と改めて。歌舞伎で追加公演とは珍しい。というか、そもそも23日間の公演だったんだ。このあたり、営業上の戦略ですかしらん。

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2020.01.06

新年早々、散財?の巻

1月6日(月)

本日、書のお稽古はじめ。先生が亡くなられて、この後どうするか未定、と書いたばかりでしたが、急転直下、新しい所属が決まりました。所属といっても、大元の会は揺るぎなく存在しているわけで、どの先生につくか、って話だけなんですが。でもね、これがちょっとややこしい。今まで、会のいわば「直営」教室に行ってたのが、先生の急逝により先行き不明で(新しい先生に人望がない、とかなんとかで)、「フランチャイズ」教室に移った、というイメージでしょうか。わかりやすく言えば。

たまたま今日はもともとお稽古日で、本来なら春日の教室に行くはずでした。それが昨夜、移っていいわよ、の知らせで、急遽新しい神保町教室に出向くことに。月謝は変わらないんだけど、年初ということで、年会費が2カ所分(大元の会と、神保町の教室と)、月謝。ひぃぃ。

実は、今回の公募展に入賞したお礼(会へのお礼)、ってのがあって、これは 12月中に先生宅に送ってました(今どき、現金封筒で)。それが、先生の亡くなられた火事の前日に着いてるはずなのよね。灰になっちゃったのでしょう。さすがに、もう1回出したりはしなくてよいのだけれども……。

何が言いたいかといえば、やっぱり「伝統芸能」系の習い事は、お金がかかるわね、という話。このくらい、まだ可愛いもんだというのは十分わかってますが。てなわけで、今年も仕事はやめられないのだ。

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2020.01.05

銀座・奥野ビルで写真展

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1月10日(金)〜17日(金)   上田達写真展「HEIMAー故郷」  中央区銀座1ー9ー8  奥野ビル507(晩学)

去年の春、汐留での展覧会には多くに方にご来場いただきましてありがとうございました。今回は、銀座の小さなギャラリーでチベットの写真のみの展示です。この奥野ビルというのが、なかなか魅力的なところでして、伊東屋から少し京橋に向かって歩いて右に入ったあたり。手動エレベーターが魅力的すぎる‼︎  

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他の部屋もギャラリーなどが入ってて、覗いてみるのも面白いです。

というわけで、銀座にお出かけの際はぜひ。

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2020.01.04

上野で美術館のハシゴ

1月4日(土)

昨日は午後から、のんびり歩いて深大寺へ。好天にも恵まれてずいぶんな人出。お参りの行列には並びませんことよ。

で、本日4日、満を持して上野まで。この「満を持して」というのは要するに「夜間開館」ねらい、ってことね。上野の森美術館のゴッホ展(20時まで)は、会期が13日までとなってしまい混雑必至。他に、東京都美術館の日書展(17時30分まで)も行くから……ゴッホとの間に、トーハクを挟めばいいんだ!と、ルート決定。

☆日書展(東京都美術館)

もともとの先生は去年2月に亡くなられて、今回、黒いリボン付きで旧作展示。その後についた先生に、今回出品した書を指導していただいたんだけども、昨年末に急逝されてしまった。それもニュースになった火事で……。なので、その先生の作品も黒リボンつき。全くなぁ、である。会自体は規模が大きいから、先生は大勢いらっしゃるけど、この後どうするかはまだ未定。

☆特別公開「高御座と御帳台」、「博物館に初もうで  子・鼠・ねずみ」(トーハク)

トーハクの入口は、高御座だけを見る人(無料)と、その他もチケットを買って見る人で、分かれていた。高御座だけの人は首からパスをぶら下げてるんだけど、これ外したら他も見られるんじゃないの?などと、つい良からぬことを考えてしまう。あ、私は年間のメンバーズパスがあるのですっ。

 実は即位礼等、ニュースでチラッと見たくらいで、あんまり真剣には見てないの。だから、「高御座」をどうしても見る!というのではなかった。正直、ゴッホ展のついで。でも、こちらもずいぶんな混雑で今日のお昼は、待ち時間40〜60分の表示。私が行った時には、もう待ち時間はなかったけど、先に長谷川等伯「松林図屏風」や、ネズミ関連の方を見て、さらに人が減るのを待つ作戦(笑)。

「子・鼠・ねずみ」は本館特別1室・2室で。着物が何点か並んでるのを見た時には、へー、ネズミの柄のがあるのか、と思いましたが……そうではなくて、「鼠色」!  なんだよぉと思ってもいいですよね。

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↑ 明治時代の拓本掛軸。朝鮮半島・新羅の名将の墓を取り囲む十二の護石に、十二支の頭を持つ文官の神像が刻まれている、その一。原碑は統一新羅(8〜9世紀)

高御座と御帳台も、撮影はできたけど、まあいいか、と撮ってこなかった。入る時、立派なカラー冊子をもらったからそれで十分。こちらも2室に分かれていて、高御座・御帳台の展示とは別に、威儀物(太刀、弓、楯など)や、それらを持つ文官、武官のマネキン&装束なども。平成館でも関連の展示(書や絵など)があったので、そちらも見てきた。

☆ゴッホ展(上野の森美術館)

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入ったのは7時過ぎだったかな。入場待ちはなく、入った当初はスイスイ。が、途中からだんだん混んできて、最後の展示室(糸杉、薔薇などがある)では人の頭越しに見る感じに。それでもなんとか見られたからヨシとすべきでしょうね。今回の展示では、オランダ・ハーグ美術館からたくさんの作品が来てる(ハーグ派の画家たち)。ま、ゴッホの「人気の」作品は、クレラー=ミュラー美術館のだったりするけれども。

アムステルダムでゴッホ美術館に行った時、ちょっと時間が足りなかったのが残念だったけど、今回「農民画家としての夢」としてまとめられているような絵を初めて見て、へぇぇと驚いた記憶がよみがえった。

来月、確かどこかで「炎の人」の公演があったなぁ。見にいこうかしらん。

 

 

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2020.01.03

「キレイー神様と待ち合わせした女ー」舞台&DVD

12月10日(火) 「キレイー神様と待ち合わせした女」18:30〜  於・シアターコクーン(2階E列17番)

(Bunkamura 30周年記念/シアターコクーン・オンレパートリー2019+大人計画

作・演出/松尾スズキ  音楽/伊藤ヨタロウ  出演/生田絵梨花、神木隆之介、小池徹平、鈴木杏、岩井秀人、橋本じゅん、阿部サダヲ、麻生久美子ほか

 文化村の先行抽選で取ったチケット、いつものようにコクーンシートと思ってたら、A席だったんだ。申し込んだのはもうずいぶん前のことだし、ギリギリまで発券しないから失念してた。2階の最後列だけど、ほぼ中央だし、気楽に見てました。

 2000年、2005年、2014年に上演されて、今回が4回目。私は2005年のから見ている。といっても、けっこう忘れてるのよね。ただ、オツムの弱い時代の少年ハリコナは、阿部サダヲ→小池徹平→神木隆之介と受け継がれてて、小池徹平の存在感が私の中では薄かった。その徹平くんが今回、いきなりIQ 160になった青年ハリコナで、これがよかったんだなー。たぶん、あのキャストの中でミュージカルだったから? 神木くんは初舞台とのことだけれど、うまいわねー。

 そして、阿部サダヲが、マジシャン役とは。彼ならでは、だったわねぇ。……などなど言い出すとキリがない。冒頭の「ケガレのテーマ」ほか、歌はやたら耳に残ってリフレインするし、20年経っても古びない、むしろ近寄ってきてるような作品そのものにも驚く。

 というわけで、長らく眠っていた初演時のDVDを引っ張り出した。これは2005年に初めて見た後に購入していたもの。今回のキャストと対照すると、奥菜恵→生田、南果歩→麻生、古田新太→橋本じゅん、片桐はいり→皆川猿時、秋山菜津子→鈴木杏、阿部サダヲ→神木、宮藤官九郎→岩井、篠井英介→小池、などなど。

 なにぶん20年も前のなので、皆さんが若いー、細いー、という感じで見ちゃったかな。

 年末大掃除で片付け物をしていたら、存在すら忘れてた2005年の録画DVDも出てきた。これはWOWOWで放送されたのを友人に頼んで録画してもらったもの。この時まで2回、金子のおっかさんは片桐はいりだったけど、次からは皆川猿時になったのよね。奥菜恵→鈴木蘭々(→2014年は多部未華子)、南果歩→高岡早紀(→松雪泰子)、篠井英介→岡本健一(→尾美としのり)、秋山菜津子→秋山(→田畑智子)といったいったところ。

 

 今回の公演も3時間40分だったけど、立ち見もいっぱい。やはり生田絵梨花ファンが多いのかしら。歌はうまいみたいね、くらいしか印象がなくてごめんなさい。

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2020.01.02

今年こそちゃんとする、いろいろと^ ^

1月2日(木)

東京は穏やかな新年を迎えました。昨日も今日も、うららか〜。こんな風にのどかに一年を過ごせますように。

さて、拙ブログ、去年はなかなか更新できず、見た舞台も、やっと演目を記録するか、それさえもできないという体たらく。去年のおさらいなんてできるはずもなく(とほほ)。エネルギーが持続しないのよね。なんとか今年は、も少し盛り返したいものです。

見たい舞台などは相変わらず雑多。その時アンテナに引っかかった物を、というだけ。さて、どんな出会いがありますか!

 

今日は3日ぶりに自宅の玄関から出て、神社やお寺に寄り道しつつ駅前パルコまで。毎年、初売りとか福袋とは無縁だから、人出や行列に驚いちゃう。これは南方向だったから、明日は北方向に行ってみるかな。

↓ リビング西側の窓。味スタをバックにして。ここから富士山も見えるのよー。

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2020.01.01

あけましておめでとう

2020年1月1日(水)

 

Aa15025cd1fc4c7aae810696f7702b1c 今年もよろしく子。

 

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↑ 和漢朗詠集(伝藤原行成筆)

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