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2020.01.31

1月中にお能を見る

1月 30日(木) 「働く貴方の能楽公演」19:00〜  於・国立能楽堂

おはなし 野村万作/聞き手・三浦裕子

狂言「痩松」石田幸雄(山賊)、萬斎(女)

能(観世流)「二人静」シテ武田尚浩(女/静御前の霊)、ツレ松木千俊(菜摘女)、ワキ江崎欽次朗(神主)、アイ中村修一(従者)//笛・杉信太朗、小鼓・鳥山直也、大鼓・河村大

 国立主催公演に、19時開演のがあったので、万作さんチだし、とホイホイとチケットを取った。ま、19時だって間に合わない可能性はあったけど、賭けですわ。そして今回は賭けに勝って、無事に最初から見ることができました。そういえば、長らく「翁」を見ていないなぁと思いながら客席におりました。

万作さんのおはなしは、昨年出された「狂言を生きる」の中にある言葉を手がかりに、三浦先生が質問してそれに答える、というのが基本形。でも、もともとお話し好きでいらっしゃるし、 30分じゃ短すぎるでしょ! 意外なことに、この能楽堂で喋るのは「初舞台」と仰ってました。自分でいろいろ工夫するようになったのは「親がいなくなってから」とか、クスリとする言い方で。能と狂言の違い(見る側の)という点で、狂言は「言葉を頭で理解する」ものだから、そのために前のめりな姿勢で(とは言わないけどそんなポーズ)、能は「心情を感じる」ものだからゆったりと、とのことでした。

おはなしが終わったらすぐに狂言。長刀を持ってる山賊が、女にギャフンと言わされるパターンのもの。似たのはいくつもあるけれど、見てるよね?……どうやらその昔万之介さんの山賊で見たことはあるらしい。そうね、いかにも万之介さんの雰囲気に似合う感じで、それは今幸雄さんが受け継いでらっしゃる。

「二人静」は全く初めて(の筈だが自信がない)。予習もしてないので、字幕表示器のお世話になりつつ。前シテがそのまま舞台の上で着替えて、そこにツレが同じ装束で出てくるのね。能面は、シテが若女で、ツレが小面と出てたと思う。

たまたま、お能がテーマのコミック「花よりも花の如く」19巻を昼間、会社近くの書店で買っていて、帰宅後に読んだりしたので、すっかりお能!な頭になっちゃった。3月に「当麻」があるので見たいのだけれども、18時 30分開演なので、最初の狂言を捨てるつもりなら行けるかなぁ。でも、勿体ないというか失礼かなぁ。

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