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2020.02.19

井上ひさし✖️シェイクスピア

2月17日(月) 「天保十二年のシェイクスピア」18:00〜 於・日生劇場(1階G列14)

作/井上ひさし 作曲・音楽監督/宮川彬良 演出/藤田俊太郎 出演/高橋一生(佐渡の三世次)、浦井健治(きじるしの王次/清水港の次郎長)、唯つきふうか(お光/おさり)、辻萬長(鰤の十兵衛、ほか)、樹里咲穂(お文)、土井ケイト(お里)、木場勝己(隊長)ほか

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天保十二年のシェイクスピア、10年ほど前に椿組の野外劇で見てすっごく面白かった記憶がある。作品の猥雑さが、花園神社という場にも合って。その5年前には蜷川幸雄演出の上演もあったんだけど、私はチケットがあるのに仕事で行けず、椿組を機にDVD購入(この時は椿組の余韻が勝ち過ぎた)。いま、ホコリをかぶってるのを引っ張り出したところ。早く見なくちゃ。

そんな作品に、高橋一生と浦井健治の出演ですと⁉︎  チケット取れるのかしらと不安になって、オケピで募集があったのでホイホイ申し込んだ。前方席限定の定価で(後方だと少し安くなってたはず)。左ブロックだけど、センター寄りの通路脇で、ここねー、浦井くんが通ったりしてラッキーな席でした。

前に見たとはいえ、すっかり忘れてて、ほとんど初めて見るような感覚。木場さんの役名は隊長だけど、これは百姓隊の隊長ということで全体の進行役。

「絢爛豪華 祝祭音楽劇」とついているように、楽しい歌がたくさん。舞台の2階部分後方に演奏スペースがあって、時にそこが見えると、あっ宮川さんだ! 冒頭の「もしもシェイクスピアがいなかったら」とか「賭場のボサノバ」なんて、つい歌っちゃいそう(♪賭場の場のボサ・ノッバ)。

下総国清滝村が舞台。その宿場で権力を持つ鰤の十兵衛と3人の娘。まずは「リア王」からですか。なんだけども、3人の娘の傍白には、はや様々な作品からのセリフがあるらしい。顔が醜く、せむしでびっこ(ピー音連発)の三世次はまんまだし、王子様キャラの浦井くん王次(でも、きじるしピー)。

一生くんもひとりで歌う場面はあるけど、歌はやっぱり浦井くんやアンサンブルの皆さんにお任せよね。ダンスも素敵。シェイクスピアのあれこれを想像する部分と、思わずストーリーを追っちゃう部分と……。楽しくて幸せな時間でした。

これもDVDとBlu-rayの発売は予告されてるから、買っちゃいそう。

劇場って、危険な人混みだけど、マスクと除菌ウェットティッシュ持参で(どこも入口にアルコール消毒液はあるけど)、免疫力を高めるのであーる。

*月曜からソワレ3連ちゃんの私。全部、去年の秋にはチケット購入してたんですもん。

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