« 昼は府中へ | トップページ | 3月の雪、の記録 »

2020.03.28

湯島駅から鈴本まで歩いてみる

3月24日(火) 「鈴本演芸場 3月下席 昼の部」17:20〜

(壽 真打昇進襲名披露興行)

わん丈・寄合酒、太神楽(翁家社中)、玉の輔・紙入れ、圓丈・落語アンケート、漫才(にゃん子・金魚)、市馬・時そば、馬風・漫談(美空ひばりメドレー)、ものまね(小猫)、さん喬・天狗裁きーー仲入りーー浮世節(橘之助)、正蔵・松山鏡、一朝・鮑のし、紙切り(正楽)、柳勢・甲府ぃ

府中市美術館から府中駅(特急停車駅)に出たのは、鈴本に行く予定があったから。所用で千駄木に立ち寄り、初めて湯島駅から鈴本まで歩いてみた。わりと近いのね。お天気がいい日はてくてく歩くのもいい感じ。

 さて、柳勢師のトリも2回目。見てる私も初日ほどの緊張感はない。色物の皆さんは、前回と少しずつ違うネタ。たとえば太神楽だと、五階茶碗ではなくて傘回しだったり、漫才の金魚ちゃんはお客さんから差し出されたバナナをまるまる1本食べちゃったり(笑って見てたけどそう好きじゃないかな。渡す方がどうかと思う)。

それはともかく。落語としてはトリに行くまでに、市馬、さん喬、正蔵、一朝と、古典を満喫。圓丈、馬風のほぼ漫談(馬風は歌ったんだけど)が寄席だなあと思う。

口上は下手から、玉の輔(司会)、馬風、柳勢、市馬、正蔵。この口上の場でも馬風からいじられる、元こぶ平の正蔵さん。でも、ご自分の惣領弟子が真打になった時のことを語って、極めて真面目な正蔵でありました。だいぶヨボヨボな(失礼!足元がおぼつかないので口上は関係ない)馬風だけど、落語協会最高顧問の肩書は伊達じゃない。おおらかさ、暖かさは、さすがと思う。

で、新真打のネタは「甲府ぃ」。これも、寄席で聞くとまた格別、という感じ。他愛ないけど、真っすぐな頑張り屋さんの、後味のいい噺。市馬の弟子よね、と思う。

この披露興行も、28、29日は休席となってしまった。晴れの門出、この日が初日だった方(やファン)は、どんなに残念だったでしょう。ずーっと後に、あの時は、と笑って言える大看板になってください。

De3ace32a87d4b4b953ae16644466458

↑ この日の追い出し、入船亭扇ぱいくん。21日の客席アナウンス(および内幸町ホールでの前説)がいやに上手と思ったら、元アナウンサーらしい。ほんとにいろんな人がいるわねぇ。

|

« 昼は府中へ | トップページ | 3月の雪、の記録 »

落語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 昼は府中へ | トップページ | 3月の雪、の記録 »