« 新宿でナウシカ映画を見る | トップページ | ナショナル・シアター・ライブを見る »

2020.03.07

こんなご時世だけど、落語会!

3月6日(金) 「披露目の支度 4」19:00〜 於・内幸町ホール

4b15cac088a2401c810bd52760b267fb

ご挨拶(市楽)ー市坊・寄合酒、市楽・四段目、市馬・花見の仇討ーー仲入りーー市楽・夜鷹そば屋

 今月21日からの真打昇進披露興行を控える市楽くん(六代目玉屋柳勢を襲名)、ベテラン真打の胸を借りる「支度」の会も最終回となった。となれば、もちろん自分の師匠の登場でしょう! 市馬師匠にとっては一番弟子ですもんね。2005年の春に弟子入り。

しかーし、荒れ狂う新型コロナウイルス騒ぎに気が気ではなかったことでしょう。落語会も公共ホールでの公演を筆頭に、中止が相次いでいる。内幸町ホール、千代田区立じゃなかったっけ。よく閉めなかったわね。本人も悩んだようだけれども、万全の対策をとって決行となりました。当日券ナシだったのは、後ろの2列を「密着状態が不安な人向けに」開放するためだったと思うし、マスクが手に入らないという人には、噺家の手拭いでマスクを作って配布(余ってたからもらったよ)。

こういう時に集まった奇特な人って、聞く気十分だからさー。客席は集中してるし、それに応えて演者も持てる力をフルに発揮、というところ。市楽くん、得意の歌舞伎ネタを師匠の前でかけて、やっぱり「胸を借りる会」だわね。2席目の「夜鷹そば屋」は、雲助師匠に習った大好きな噺らしいけど、前に聞いた時よりうんと良くなってた。すっきり聴かせる人情噺がやっぱりこの師匠にして、という気がした。

市馬師匠もあまりあれこれ言わないで、すっと噺に入った。15年前より髪が短くなって白髪も、というところに歳月を感じるなあ。師匠にとっても激動の時だったでしょうねぇ(まさか落語協会の会長になるとは!ー)。「花見の仇討」が聞けて、幸せでした。

都内の各寄席は、営業を続けてるから、きっと大丈夫と思うけど、真打披露興行、皆さんよろしくね。

3月21日〜 30日*鈴本演芸場(夜)、4月1日〜10日*新宿末廣亭(夜)、4月11日〜20日*浅草演芸ホール(昼)、4月21日〜 30日*池袋演芸場(昼)、5月11日〜20日*国立演芸場(昼)。各寄席、5人の新真打が2日ずつトリを取る。

|

« 新宿でナウシカ映画を見る | トップページ | ナショナル・シアター・ライブを見る »

落語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 新宿でナウシカ映画を見る | トップページ | ナショナル・シアター・ライブを見る »