« 植物公園、再開 | トップページ | 懐かしのテレビドラマ »

2020.06.03

演劇界

6月3日(水)

D83b97c1842f45399614cacef1a4cddd

 このところ毎週、半蔵門の山下書店で何かしら雑誌を買っている。地元の手近な書店に置いてない雑誌や、営業時間が短くて帰宅時には閉まってるるから、などで。場所がら、伝統芸能方面の書籍などもわりと置いてある。

 で、先日買ってきたのがこれ。舞台が全く行われていない中、6・7月合併号にて刊行。特別企画「歌舞伎俳優から皆さまへ」がドーン。「幹部俳優をはじめ、初舞台を踏んだそのご子息、部屋子の方々、総勢百十七名の歌舞伎俳優」が「このひと役」を選び、それに対する思いを寄せている。その役を演じている写真とともに(むしろ写真がメインか)、ひとり1ページずつで、見応えあり!

 ふむふむなるほど、えっ全然知らない、よりによってこれですか(爆)など、めくっていくとほんとに楽しい。印象に残ったページを少しだけ上げてみる。

坂田藤十郎「曽根崎心中」の天満屋お初(昭和28年8月)。細おもてで美しいお初! 私が生まれるよりももっと前だなんて。

中村福助「助六」の揚巻(平成26年6月)。ハッとする美しさ。そこに載る言葉も。

中村屋の「門出二人桃太郎」は見開きで勘九郎・七之助・勘太郎・長三郎の初舞台桃太郎が。そして真ん中に、十八代目の桃太郎と十七代目の鬼の写真が載っている。ここだけは、ひとり1ページじゃないけどこの構成はいいわねー。

片岡亀蔵「大江戸りびんぐでっど」くさや弟(平成21年12月)。このページを開けた途端にたまらず爆笑。これを選びますか‼︎

中村鷹之資「連獅子」仔獅子の精(平成21年5月「第9回矢車会」)富十郎と親子での連獅子。

* * *

この合併号は売行きが良くて重版がかかったそう!   いい言葉だわね「重版出来」。次号も8・9月合併号となるとのこと。一日も早く、歌舞伎が普通に上演される日が来ますように。

 

|

« 植物公園、再開 | トップページ | 懐かしのテレビドラマ »

歌舞伎・文楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 植物公園、再開 | トップページ | 懐かしのテレビドラマ »