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2020.07.13

緊急事態軽演劇八夜 その2

7月13日(月)

その1で終わるわけにもいかないので、ちょちょいっと。

前回、計7作品のラインナップを上げたけれど、ほんとに多彩。よくこんな大変なことをやったわよねえ、パチパチ。

福田転球さんの新作以外は、潤色もメンバーが分担して担当。普通だったら、それは長塚さんなの役目だけれど、「えっ、ちょっと待って。これ全部やるの?」というところから。あ、そもそも、「読み語り」をしようというのも、日替わりで7つというのも、強力な推進者は山内さん。大堀さんなんて「えー、7つも? 減らそうよ」なのだったとか。

7作品がバラエティに富んでいる点と、その上演順もよかったなー、と。中に、チェーホフとシェイクスピアがぬかりなく入ってる点もね。実は「ワーニャ伯父さん」は2回見たけど、2回とも途中でウトウトしちゃって……それなのに、あれ?これ面白いんでは、と思った瞬間はあったのよね。舞台でチェーホフを見ても、なかなか私には手強いんだけど、面白さのかけらは感じたのかもしれない。

そもそも新ロイヤル大衆舎を始めたのは、演劇の手作り感を求めたというか、原点に戻る、という気持ちがあったらしい。その旗揚げ公演が「王将」三部作で、今回(富島松五郎伝ほか)、ほんらいなら第2回公演だった。堀尾幸男氏のカッコいい舞台美術もできていたらしい(長塚さんしか見ていない)。そこには江口のりこさんたち女優陣も参加するはずだったし。だから、やはりどうしても松五郎伝を舞台でやりたいよね、という話になってしまう。そして、第七夜「純情一座」が、そんな劇場の再生の話だから、尚更。

あとは……キュートな役者・福田転球が見られたのもよかった。いやほんと多彩な顔。……の中で、「夏の夜の夢」のパックは傑作。ほんと一人芝居「パック」ができるんじゃないかしらね。

配信八夜、楽しかったな、と未だに思い返す。カンパとか投げ銭はできなかったので、富島松五郎伝Tシャツを買うことにしました。ますます増える、今年のTシャツ。しかもちょっと外には着て行きづらい(笑)。届いたらまとめて写真撮るね。

 

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