講談、浪曲

2005.06.03

どかーん武春、どまんなか

6月3日(金) 「どかーん武春劇場」 19:00~ 於・パルコ劇場

(本ブログのマイナーチェンジ実行がアダとなり、各種不具合発生中。マシンが古いのはわかってるけど)

第1部・浪曲「英国密航」
第2部・ブルーグラス・バンド「ラスト・フロンティア」の演奏

幕が上がると、トルコブルーの地の布(キッチュな富士山と雲が描かれている)が掛かった演台が。私の席は、中央通路より後ろではあるが、ちょうど左右真ん中のようで、ほんとマイク位置の正面だった。この劇場は、前の人の頭なども気にならないから、とても見やすい。国本さんは、いつものように「待ってました」「タップリ」などの掛け声指導もしながら、それこそタップリの「英国密航」を。よく考えたら、最初に見たのが鼎談「MANSAI 解体新書」で、次が吉祥寺でのライブだから、きちんと浪曲を聴くのは初めてなのだった(4年前くらいにJAL名人会で玉川福太郎師を聴いたことはあるものの)。

浪曲とは「うなる」もの、くらいしか思ってなかったのだが、一人何役かの台詞もあり、落語、講談、浪曲・・・それぞれの話芸(でいいのかな)の、面白さと豊かさを思う。国本サンの大らかなエンターテイナーぶりを満喫。

そして15分の休憩を挟んで、紋付き袴から一転、スーツにネクタイ姿に三味線を持って登場(本人曰く「余興好きのサラリーマンじゃありません」)。彼のアメリカ留学時代の成果、ブルーグラスバンドの演奏である。他のメンバーは、
・マンドリン ・ギター ・バンジョー ・コントラバス
で、楽器が大きくなるに従って、体格も良くなるという感じ。私は見ながら、バンジョー氏にトルシエ・バンジョー、コントラバス氏に、(元阪神の)バース・ベースと名付けてしまったのだった。マンドリン、ギター(MCも)のお二人が歌も担当しているのだが、声の質も似ているのか、とても耳に心地よく広がりを感じさせるものだった。ここに三味線が入っても何の違和感もない。少し繊細さには欠けるけれど、逆に力強さともなっていたようだ。曲はブルーグラスの名曲から、国本氏のつくったもの(横丁、忍者などがタイトルに入る)、そして、お馴染みの「アジアの祈り」や「ええじゃないか」まで。客席と一体となった楽しいステージだった。

私は一時期、(アジアの)民族音楽に入れ込んでいたこともあるのだが、それぞれの地域に根ざした音楽の楽しさ、そして広がり繋がっていく豊かさなど、改めて実感したのだった。最近はご無沙汰している檜原村の野外音楽堂あたりで、このブルーグラスを聴くのもいいんじゃないかと、ふっと思ったことだった。

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2004.10.25

「国本武春ソロライブ」

10月24日(日) 17:00~ 於・スタジオアムリタ(吉祥寺)

前に予定として書いた通り、千駄ヶ谷で狂言を見た後は中央線で移動して吉祥寺へ。受付で落語仲間のPさんと出会って、お互いにビックリ。開演を待つ間、少しお喋りができてよかった。彼女は「横浜にぎわい座」や「木馬亭」にも行っているとのことで、さ~すが。

「待ってましたっ」の国本さん登場・・・休憩なしでほぼ2時間、達者な喋りや三味線も存分に披露されてあっという間に過ぎたのだった。
まずは、「解体新書」(世田谷パブリックシアター)でも経験済みの、「待ってました」「たっぷり」「日本一」の掛け声の練習から・・・。そして

♪落語を題材にした「松山鏡」
♪ふしぎなお経?「アジアの祈り」。これは客席の私たちも一緒に練習。“あんがらずうだら”あ、もう忘れちゃった。

津軽、琉球、中国、スペイン(フラメンコ)のメロディを三味線で。その後、アメリカ留学の話も交えて、
♪「しけこみブルース」と「敬老ロックンロール」

「忠臣蔵」はさわりだけだったが、松の廊下の部分の手つきを皆で練習。忘年会にいいんだとか!?
ラスト♪「巌流島」で、アンコール「ええじゃないか」。

それこそ地下の秘密倶楽部のような会場で、笑って歌って(!)あ~面白かった。やっぱりクセになりそうな国本ワールドなんである。

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2004.10.08

吉祥寺で国本武春(予定)

(カテゴリの選択で悩んでしまった。ま、音楽には違いないよね)

来る10月24日、吉祥寺のアムリタ食堂で開かれる国本武春ソロライブの整理券が届いた。ちょうど夕方、いっしょに行く予定のBさんに会ったときに、そのチラシ(ハガキ大)を貰ったところだった。彼女は吉祥寺在住だから、どこぞで見つけたそうな。

8月23日に世田谷パブリックシアター「MANSAI 解体新書」で、初めて国本さんの芸の一端に触れ、すっごく興味をもったところだったので、この吉祥寺ライブは嬉しい。折しも、朝日新聞の夕刊に連載(週1回)は始まるし、「東京かわら版」10月号では巻頭インタビューだし、急激に国本さんの嵐!!
しかも24日って、まず国立能楽堂で、「万作を観る会」。そこから吉祥寺へ、ということで「解体新書」第2ラウンドのような気がしている。

*当初のカテゴリ「音楽」から「講談、浪曲」に変更

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