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<title>きびだんご、見ｻﾞﾙ読まｻﾞﾙ笑わｻﾞﾙ</title>
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<title>中村座千穐楽のカーテンコール</title>
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<description>　カーテンコールのことを思い出すままに。 　「髪結新三」では、それまで幕が開いた...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　カーテンコールのことを思い出すままに。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「髪結新三」では、それまで幕が開いたままの場面転換（新三内←→家主内）だったし、もう大団円、みたいなイメージがあるから、焰魔堂橋を前に幕が閉まったらば大拍手。さぁ、カーテンコールだ、みたいな雰囲気。&lt;br /&gt;　他の劇場でもまあ、あらまだあるの？という感じはあるけど、ここまでではない。千穐楽ゆえ、余計に、だったのかなぁ。客電を落としてあればそんなことはなかった？　大詰めがいかにも「添え物」っぽくみえて残念だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　カーテンコールでは、最後まで残ってた役者さんたちが登場して、一言ずつ挨拶。上手から、橋之助、彌十郎、（真ん中の勘三郎は最後に）、亀蔵、菊十郎、勘九郎、橘太郎。だったように思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　彌十郎さんが中村座の７ヶ月を、紅葉や雪、桜、今は紫陽花というように、季節の花などで表現されたのが、とても印象に残った。そんなふうに言われると、ほんとに秋から初夏への、中村座の周りの風景とともに様々なことが思い出される。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　菊十郎さんは、身を縮めるようにして「尾上でございます」と。そのたたずまいが、いかにもで言うに言われぬ風情。勘三郎さんが「祖父の菊五郎の一番新しい弟子」「この方も国宝」と紹介された。それから、前エントリーで触れた勘九郎、橘太郎発言が。&lt;br /&gt;　橘太郎さんは昼の部では「十種香」の白須賀六郎で、昼夜ともに「いつもの橘太郎」イメージとは違う姿を見せてくれた。&lt;br /&gt;　　&lt;br /&gt;　勘三郎さんは、今日が本来の千穐楽で、明日は震災のチャリティーですから、とは言いながらしかし「日延べ（追加公演）は役者の勲章」とも。こんな率直さも素直にうなずける。そして一本締め。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　幕がしまって、でもまだ拍手。私はもうじゅうぶん、とは思ってたの（ここらあたりが中村屋千穐楽の初心者？）　そうしたらもう一度、幕が開いた。最後の最後、菊十郎さんが舞台下手に残っていた書き割りの岩の陰に隠れたのが、めちゃ可愛かったなー。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　終わってから靴をはいて小屋から出て、ふっと気が付いたら私の真ん前を歩くのは好江夫人。後ろ姿だけでもわかる（意外と小柄なのね）存在感はさすがでしたわ～。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>歌舞伎・文楽</dc:subject>

<dc:creator>きびだんご </dc:creator>
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<title>平成中村座、千穐楽を見る</title>
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<description>５月２７日（日）　「平成中村座　五月大歌舞伎」夜の部　１６：３０～ 「毛抜」橋之...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;５月２７日（日）　「&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;平成中村座&lt;/span&gt;　&lt;strong&gt;五月大歌舞伎&lt;/strong&gt;」夜の部　１６：３０～&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「&lt;strong&gt;毛抜&lt;/strong&gt;」橋之助（粂寺弾正）、扇雀（巻絹）、錦之助（秦民部）、萬次郎（秀太郎）、彦三郎（小野春道）ほか　「&lt;strong&gt;志賀山三番叟上演口上&lt;/strong&gt;」勘三郎、小山三　「&lt;strong&gt;志賀山三番叟&lt;/strong&gt;」勘九郎（三番叟）、千歳（鶴松）　「&lt;strong&gt;髪結新三&lt;/strong&gt;」勘三郎（新三）、勘九郎（勝奴）、亀蔵（善八）、梅玉（忠七）、橋之助（家主長兵衛）、彌十郎（弥太五郎源七）ほか&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　昨年１１月からロングランの平成中村座も今日が千穐楽・・・追加公演で明日の昼もあるけれども、夜の部はほんとにおしまい。私自身はそれほど中村座のいい観客ではなくて、１１月と１月は見ていない。のだけれども、ついつい「千穐楽を見るか」という気になったのだ。そこが中村屋&lt;img class=&quot;emoticon sign02&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/sign02.gif&quot; alt=&quot;sign02&quot; /&gt;　桜席が取れず、梅・２階の右側。&lt;br /&gt;　見終わった今なら、松か竹をフンパツしても、と思わなくはないけど、いやいや松・竹との差額で小劇場を見られますもん。ここは梅よ、やっぱり！（と自分に言い聞かせる）　冷房がすっごくよくきいてて、周りの人たちと一緒に震えながら見たのでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「毛抜」はおおらかなのんびりした（ばかばかしいような？）雰囲気が、とても楽しかった。あの空間にも合ってたのでは。７月の国立劇場の配役をチェックしたばかりだったので、脳内で比較空想したりも。萬次郎の秀太郎は柔らかみが自然だし、彦三郎の存在感といい、初出演の役者さんたちがぴりっといい感じだった。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　口上では２階の私の近くからも「小山三！」と声がかかったりして、大喝采。大正１３年に先代勘三郎に弟子入りだなんて・・・大正１４年生まれの私の父など、もはや自力で歩くことはできないのに（でもまあ長命だけどね）。その小山三さんは途中で声をつまらせたり。鳥越のお生まれなのね。１ヶ月お疲れ様でした。七緒八くんの初舞台といわず、まだまだずっとお元気で。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「志賀山三番叟」に、鶴松くんが出てるけど、小山三さんのひ孫みたいな年齢じゃない？　高校３年と筋書にあってビックリ。月日の経つのは早いねぇ。古風な踊りとのことだけれど（照明も落としてある）、見ていて気持ちいい踊りだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そして「髪結新三」には菊十郎（もちろん鰹売）、橘太郎（大家の女房）が。こういう配役が平成中村座で実現してるのがうれしい。ちなみにこのお二人はカーテンコールにも登場！&lt;br /&gt;　特に印象に残ったのは、まず彌十郎。新三に面目をつぶされて怒りに震えて、落ち目ではあってもフツフツと意地がたぎってるような親分だった。だからこそ焰魔堂橋につながっていくんだと納得できる。中村座ではどうしても老け役（髪結新三でいえば大家とか）が多くなるきらいはあるけど、いやいや・・・と思ったのだった。&lt;br /&gt;　勘九郎の勝奴もよかった。菊之助のより好きかも。小悪党（候補？）の軽さみたいなのが自然なんだもん。あ、菊ちゃんはいい男すぎるのか（でへへ）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　勘三郎の新三は、白子屋よりも、永代橋、新三内と進んでいくにつれて、いい感じに乗ってきてるように思えた。大家とのやりとり（お金を数えるところ）では千穐楽バージョンなのか、「神谷町のおやじにそっくりになってきた」とかけっこうグズグズで笑わせてた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　千穐楽バージョンといえば、橘太郎さんの大家の女房&lt;img class=&quot;emoticon sign03&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/sign03.gif&quot; alt=&quot;sign03&quot; /&gt;　家に泥棒が入ったという知らせに目を回すどころか、ほんとうに横っ飛びにジャンプしてそのまま倒れた。いや～ビックリしました。&lt;br /&gt;　カーテンコールで勘九郎くんが「このババアに全部持って行かれた」と。橘太郎さんは「丈夫だからケガしてません」みたいなことを←もう何がなんだかわからないワーワー状態でよく覚えてない。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>歌舞伎・文楽</dc:subject>

<dc:creator>きびだんご </dc:creator>
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<title>日本橋劇場　２日め</title>
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<description>５月２４日（木）　「皐月恒例　市馬落語集　三夜」　１８：４５～　於・日本橋劇場 ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;５月２４日（木）　「&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;皐月恒例&lt;/span&gt;　&lt;strong&gt;市馬落語集&lt;/strong&gt;　&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;三夜&lt;/span&gt;」　１８：４５～　於・日本橋劇場&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;（市江）、市馬・淀五郎、ゲストコーナー（森サカエ「慕情」）--仲入--市馬・野ざらし&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　今年の落語集のスケジュールを見た時に、水曜だけOK、という状況だった。けれども、落語先達の爺さまは、２日目だけ行きますとのことだし・・・私も仕事が終わってから行くか、と。&lt;br /&gt;　到着した時にはもう市馬師匠は高座に上がってたけど、マクラで噺家の階級のこと、歌舞伎の世界のこと（「稲荷町」の謂われは２通りあるのか！）などなど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　落語の「淀五郎」とは沢村淀五郎という名題下だった役者が、当時の座頭、市川団蔵（いじわる団蔵）に抜擢されて、忠臣蔵の判官を演じる噺。中村仲蔵も出てくる。メインはとうぜん「四段目」なので・・・ついつい、先月見たばかりの菊ちゃんの判官のことも思い出したよ。&lt;br /&gt;　芝居の噺といえば「七段目」を聞く機会が多いけど、この「淀五郎」と「中村仲蔵」（五段目）は、役者が主人公だから面白さがまた違うんだなー。しか～し、判官が切腹してるのに、それがあまりに下手くそだからと、由良助が花道から判官のところへ来てくれないなんて&lt;img class=&quot;emoticon shock&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/shock.gif&quot; alt=&quot;shock&quot; /&gt;　厳しすぎる愛の鞭。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　さてゲストコーナー。森サカエがいったいどういう人なのか全く知らず。テレビ局にお勤めだったくだんの爺さまは、当時、縁があったこともありなんとしても今日は見に行きたい、とおっしゃってたけど・・・なんとジャズの方でありましたか。もちろん年齢不詳。力道山にかわいがられた、えーーっ&lt;img class=&quot;emoticon sign02&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/sign02.gif&quot; alt=&quot;sign02&quot; /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　前日と同じく、市馬師匠、たけ平さんを相手に、いろいろお話しされたあと（演芸関係と縁が深い）、迫力の「慕情」&lt;img class=&quot;emoticon sign03&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/sign03.gif&quot; alt=&quot;sign03&quot; /&gt;　連日、このパワーはどこから、という感じで圧倒されておりまする。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「野ざらし」では、出囃子でいやに太鼓が耳につく（誰が打ってたのかな）・・・と思ったら、そう、サゲに向けて太鼓は馬の皮、というのが必要でした。師匠は笛が得意なのはもちろんだけど、太鼓も正式に前座になった時にはもうすっかり叩けてたそうで、やっぱり歌好きの音感の良さ、でしょうか。&lt;br /&gt;　骨つりに出かけた八つぁんの妄想炸裂、歌もいい気分で、笑いましたよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆　☆　☆&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そして３日目は、「猫忠」と「ちりとてちん」がネタ出しされていた。猫忠はこれまた狐忠信のパロディみたいな噺だし、久々に聞きたかったんだけど、残念ながら行けなかった。あーあ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>落語</dc:subject>

<dc:creator>きびだんご </dc:creator>
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<title>日本橋劇場　１日め</title>
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<description>５月２３日（水）「皐月恒例　市馬落語集　三夜」　１８：４５～　於・日本橋劇場 市...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;５月２３日（水）「&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;皐月恒例&lt;/span&gt;　&lt;strong&gt;市馬落語集&lt;/strong&gt;　&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;三夜&lt;/span&gt;」　１８：４５～　於・日本橋劇場&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;市也・高砂や、市馬・付き馬、ゲストコーナー（曽根史朗：司会たけ平）--仲入--市馬・百川&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　皐月恒例、とあるように・・・さてこの「三夜」は今年で何回目、だったかな。うまく予定が合わなくて、最初はこの１日めだけ、のつもりだった。が、ネタ出しされている噺を聞きたいことなんかもあって（そのことは２日めに）、とりあえず２日連続で行く、その初日。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　世田谷パブリックシアターの「宮沢賢治～」が１時間ほどなので、三軒茶屋から六本木へ出て、サントリー美術館。私はやっぱりこれくらいの規模の展示がゆっくり見られて好きだなぁ（←後日書きます）。&lt;br /&gt;　日本橋劇場は「水天宮前」という頭があるから、さてラクチンに行くには青山一丁目で大江戸線を乗り換えて・・・なんて思ってたら、そうよ！人形町から行けるじゃないの、と思いついて、日比谷線にて。だいぶ、人形町界隈の地理がわかってきた、ことにしておこう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　主催のミックス寄席さんは、私には（言ってあるので）後方の通路際の席を下さる。ここで、ノンビリゆったり楽しめる、というわけ。ほんと落語集のお客さんは、年齢層高め。いかにも仕事帰りのサラリーマン、という人たちとか、年配の二人連れとか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　私はたぶん「付き馬」も「百川」も、お江戸日本橋亭でやっていた頃の落語集で聞いている・・・んじゃないかと思うけど、そのあたりは定かではない。何度か聞いたことがある、けど久しぶり、というネタ。今回の三夜はだいたいそんなネタばかり。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　トップバッターが６時４５分に上がる、ということは、時間の制約があるのね、と。間にゲストコーナー（ゲスト、市馬、たけ平でのミニ鼎談と、ゲスト１曲）があるし、「付き馬」も吉原を出てからの寄り道を多少はしょってた。あの道中のちんたらも好きなんだけど、でも、最後にだまされたことがわかってからの妓夫の狼狽ぶりがおかしい！　気の毒なんだけど、相手は役者が一枚も二枚も上でいっ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「百川」も百兵衛さんのウッシという返事とか素朴キャラが楽しい。しかも、舞台はまさにこの日本橋劇場の近辺。以前、落語先達の爺さまたちと「落語遊覧」で歩いたことを思い出す。三光新道とかね。&lt;br /&gt;　「付き馬」も「百川」も、こんなふうにゆったり聞くのがふさわしく、いい時間でした。こんな、いやな心持ちに決してならない春風駘蕩、泰然自若の世界が市馬師匠だよねぇ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ゲストコーナーのことも忘れてはいけない。この三夜のゲストは、順に曽根史朗、森サカエ、青木光一・・・私には誰ですか、な面々で、市馬師匠らしいのではある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　曽根史朗さん。後で歌ってくださった「若いお巡りさん」は私も知ってました！　昭和５年生まれとのことだけど、すっごく若々しく豊かな声量で驚いた。お話や歌でも暖かい楽しい気持になれるのが、この三夜の別の側面のような気がする。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>落語</dc:subject>

<dc:creator>きびだんご </dc:creator>
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<title>朗読：読み手の違いも楽しむ</title>
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<description>５月２３日（水）　「朗読『宮沢賢治が伝えること』」　１４：００～　於・世田谷パブ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;５月２３日（水）　「&lt;strong&gt;朗読『宮沢賢治が伝えること』&lt;/strong&gt;」　１４：００～　於・世田谷パブリックシアター&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;出演／宮沢りえ、松尾スズキ、鈴木浩介&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　５月１４日に見て、２回目。１４日は小泉今日子、野村萬斎、段田安則であった。どうせなら全く違う顔ぶれがいいかな、という思いもあり（もちろんこちらの予定と合わなくてはダメだし）、この組み合わせにしてみた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　２回目を見る前は、小泉今日子、宮沢りえ、という年齢的にも近いタイプよりも、片方は麻実れい、白石加代子あたりがよかったかも・・・なんて考えも少し頭をよぎった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　しか～し。宮沢りえの読みが想像以上によかった。単に読むというより「なりきる」部分があって、それと地の文のやさしい読みとの落差も面白かった。ちゃんと「聞いてる人」に向けている余裕があった、という感じかな。&lt;br /&gt;　それと、鈴木浩介の力強さ、松尾スズキのちょっと頼りない（あのイメージのままの）雰囲気がうまくかみ合っていたように思う。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　もちろん２回目だから、聞いてる私もいろいろ「心の準備」ができてたことが大きいとは思う。それに席の違いもあるかな。前回、B列の演者が大変よく見える席だったけど、今回はI&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;（アイ）&lt;/span&gt;列の右寄り。あんまり顔を見たりしなかった分、朗読に集中していたのかも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この公演、スタッフには「衣裳デザイン」「衣裳製作」の人もいるんだけど、どんなふうに関わっているのかな。と言うのも、前回の萬斎さんは、麦わら帽子（かぶってはいない）、腰てぬぐい、素足に雪駄、というスタイルだったんだよね。これら「小道具」は自前かしらん。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　今回、特によかったなと思うのは、「永訣の朝」。宮沢りえが読むんだけど、中で繰り返される「あめゆじゅとてちてけんじゃ」は、鈴木浩介。この一言が情感が籠もっていて、忘れられない。りえちゃんの声とのコンビネーションも素敵で。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　２回聞いても、短歌（計７首）はちょっと難しかった。言葉自体はそれほどでもないのかもしれないけど、いきなり耳にすると・・・。だからといって、文字を映すわけでもない（それはちょっと違うだろうし）。１首を２回繰り返して読んだらどうだっただろう。うー、結局同じかな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そんなわけで、同じ詩や物語を、いろんな人で聞く面白さにめざめた、といえるかもしれない。また行こうかしら（笑）。&lt;br /&gt;　ま、萬斎・段田よりも松尾・鈴木を気に入ったというのは、我ながら意外。もしかしたら、萬斎さんと段田さんって、声のタイプでいうと似てるのかもしれない。それと、萬斎さんはどうしても萬斎さんなのよ、と&lt;img class=&quot;emoticon coldsweats01&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/coldsweats01.gif&quot; alt=&quot;coldsweats01&quot; /&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>演劇</dc:subject>

<dc:creator>きびだんご </dc:creator>
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<title>世界の終わりを告げる雲</title>
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<description>５月２０日（日）　「燕のいる駅」　１５：００～　於・三鷹市芸術文化センター　星の...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;５月２０日（日）　「&lt;strong&gt;燕のいる駅&lt;/strong&gt;」　１５：００～　於・三鷹市芸術文化センター　星のホール&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;作・演出／土田英生　出演／酒井美紀、内田滋、千葉雅子、土屋裕一、尾方宣久、中島ひろ子、久ヶ沢徹&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　三鷹市芸術文化センター、土田英生セレクションのvol.２。&lt;br /&gt;　vol.１は「－初恋」で、今回も出演されてる千葉雅子さんの存在感が印象的だった。私が初めて土田作品に触れたのも、ここ三鷹だったし、やっぱり三鷹は大好きな劇場！（何よりも近くて気軽に行ける、というのがポイント高し。日曜日に出かけるのも苦痛じゃない）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この「燕のいる駅」の初演は１９９７年。この時は「未来の戦争前夜」という設定だったけれど、１９９９年に劇団MONOで上演する際に、「終末」に変えたという。&lt;br /&gt;　&lt;br /&gt;　といっても、この芝居が深刻だったり暗いわけではない。どこかは知らないけれどローカル線の駅らしい所の駅員休憩室が舞台で、のんびりした雰囲気で話は始まる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　いつまで経っても電車は来ないし（でも「電車がまいります」のアナウンスだけは止めようがなくて、繰り返し流れる）、どうなっいるのか情報も入らない。ほとんどの人はもうここを去っており、いわばゴーストタウンに取り残されている状態。&lt;br /&gt;　空を見ながら「あの雲が出たらもうおしまいと聞いた」とか「だんだん雲が大きくなってる」などと語られるけど、だからといってパニックになったりしてるわけではない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　実はこの土地が「日本村４番」という所で、日本人以外はバッジをつけている、そのバッジも緑と赤（だったかな）で扱いが違う、なんていうこともわかってくる。それで、内田滋くんの役名がローレンコ次郎だったのか。&lt;br /&gt;　このローレンコと先輩の高島（久ヶ沢）は子どもの頃から仲がいいんだけど、そういうバッジをつける痛みを高島はわかっていたのか？　わかっていても気づかないふりをしていたのか？？&lt;br /&gt;　なかなか進展しないらしい有本さん（酒井美紀）との仲もそう。自分からは何も動かない、根本的に善意の人であるであるがゆえに、高島は深い部分で身近な人を傷つけ、それに「気づかないで」生きているのかもしれない。明日で世界が終わるという日にさえも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ストーリーをまとめるのはとても難しくて、比較的「静」の駅で働く３人と、それ以外の「葬儀社の二人組」（千葉＆土屋　アクティブ＝出て行く人）、奇妙な人見知りの旅人（尾方＝予言者）、駅へ弟を迎えに来た女性（中島＝待つ人）、というイメージ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　じゃあここに出てきた一人一人はどうなったのか、何かが示されるわけではない。いや、はっきりと「終わり」を告げた祭くん＝旅人の死や、鉄橋を歩いて出て行った葬儀社の二人は「一日かかっても渡れない」らしいことなど、ほかの人の会話の中では語られるんだけれど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　こんなふうに考える材料をぱーんと渡されて、ふと「終わりの風景」について自分も考えてみる、そんな不思議な時間。けっこう曲者の俳優さんたちの中で、酒井美紀と久ヶ沢徹の「普通っぽさ」のバランスがよかった。内田滋くん、久しぶりに見たけど、あいかわらず可愛かったよ（笑）。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>演劇</dc:subject>

<dc:creator>きびだんご </dc:creator>
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<title>土曜日は落語のハシゴ</title>
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<description>５月１９日（土）　「柳家三三で北村薫。」夜の部　１７：００～　於・草月ホール 「...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;５月１９日（土）　「&lt;strong&gt;柳家三三で北村薫。&lt;/strong&gt;」夜の部　１７：００～　於・草月ホール&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「朧夜の底」（前半）--仲入り--「朧夜の底」（後半）、落語「山崎屋」、トーク・北村薫×柳家三三&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　今月から３ヶ月連続で、「柳家三三で北村薫。」がある。〈円紫さんと私〉シリーズから『夜の蝉』（創元推理文庫）収録の３編と、それに関係する落語を１席、という趣向。昼夜公演。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この会に行くことは早くから決めていて、んじゃぁその前に国立演芸場に行くか、ということでハシゴにしてしまったのだった。ほんとは演芸場から草月ホールまで歩こうと思ってたんだけど、あまりの暑さにめげてタクシーに乗ってしまった。タクシーから降りたら知人にばったり。別の友人（三三ファン）も来てるはずだし、妙に知人率の高い会である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この企画、初回には行ったけど、前回は行ってなくて久しぶり、という感じ。「夜の蝉」はタイトルが印象的だし、本棚から引っ張り出して少し読み返したら、いろいろ思い出した。それにしても、この主人公「私」は、ちょっとお勉強に片寄った子ではある（笑）。たぶんファッションも全然いけてないでありましょう・・・。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　まず、語り芝居とでも言うような「朧夜の月」。このスタイルにはもう驚かない。でも、ストーリーの最初に「創作吟の発表会」があって、ほんとに三三さんが吟じたのには驚いた。このために先生についてお稽古したそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　以前に見た時よりも、三三さんの動きが大きかった。まぁ前は喫茶店の店内、という設定だったけど、今回は自宅で牡丹餅のための小豆を煮たりもするからね（鍋でやけどする）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この「朧夜の底」に登場する噺が「山崎屋」。「私」が深夜、テレビで円紫さんの「山崎屋」を見るのである。ところで私は「山崎屋」を聞いたことがあったかな・・・。ないと言い切れないところが悲しい、と思ってたら（最初は聞いてないと思ってたんだけど、いやいや、と）、３年前の「市馬落語集」で聞いてたんでした。あ～らら。実はハシゴの疲れがこの落語のあたりで出てました（汗）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　トークコーナーでは、初回に「司会といって出てきて何もやってなかった、ぴあの人」が、「私は単に呼び出し（北村さんと三三さんどうぞ、と言う）とタイムキーパーです」と名乗ったのがおかしかった。なのでお二人の対談、という感じ。昼と夜で、演目は同じだからトークはできるだけかぶらないように、ということのよう。原作を読んでる人が相当多かった（７割くらいのイメージ）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「山崎屋」という噺のサゲは、「三分で新造がつきました」という仕込みオチなんだけど、若旦那と花魁がめでたく結ばれて後日談、というところ。時間の関係でここをカットする人もいるけど、この「ひだまりのような」場面（隠居した父親と花魁あがりの嫁の会話）はカットしたくない・・・実は、三三さんが小三治師匠に弟子入りすることを決意したときに、師匠が上野・鈴本でかけてたのがこの「山崎屋」なんだそう。時は平成元年１２月２０日。三三、中２でありました。この時、昼のトリが小三治、夜のトリは志ん朝だったんだって。なんてよく覚えてるんだ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　落語を聞きたい、という人にはどうかな、とも思うけど、好きなお話をこうして聞けて、もはや円紫さんとだぶりそうな三三さんの落語も１席、という楽しい会なのでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>落語</dc:subject>

<dc:creator>きびだんご </dc:creator>
<dc:date>2012-05-20T20:56:20+09:00</dc:date>
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<title>新真打ち誕生を寿ぐ</title>
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<description>５月１９日（土）「国立演芸場　５月中席　春風亭一之輔真打ち昇進披露」　１３：００...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;５月１９日（土）「&lt;strong&gt;国立演芸場　５月中席&lt;/strong&gt;　春風亭一之輔真打ち昇進披露」　１３：００～&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;－－　&lt;strong&gt;柳朝&lt;/strong&gt;・真田小僧、&lt;strong&gt;マギー隆司&lt;/strong&gt;（マジック）、&lt;strong&gt;勢朝&lt;/strong&gt;（漫談）、&lt;strong&gt;圓歌&lt;/strong&gt;（漫談）--仲入り--口上（左から・柳朝、勢朝、一之輔・一朝・圓歌）、&lt;strong&gt;一朝&lt;/strong&gt;・肥がめ、&lt;strong&gt;大瀬ゆめじ・うたじ&lt;/strong&gt;（漫才）、&lt;strong&gt;一之輔&lt;/strong&gt;・五人廻し&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　２１人抜きの真打ち昇進で話題になった一之輔さんの披露興行も、この中席で終わり。全５０日間のうち４９日目！（四十九日なのだ）　私も１回くらいは行きたいと思ってたんだけど、普通の寄席はなかなか行きづらく（混むかな、とか）、場所も顔ぶれも相当地味だけど、指定席が買える国立演芸場にしてみた（ネットで席を見たら、８列の右端があったので、遅れてもOKだな、と買っていたもの）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　演芸場に着いた時には一人目の高座が終わるところで（３人の交代出演だから誰だったのか不明）、タイミング的にはよかった。というわけで、まずは新真打ちの兄弟子・柳朝から。わりと力の抜けた、とぼけた味の落語だと思うけど、そこから、マギー隆司、勢朝と、脱力系の人が続いて、正直あらあら、とも思った。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　仲入り前は「落語協会幹部日替出演」ワクで、誰かな？　市馬師匠は出ないかな・・・圓歌師匠でありました。かなり久しぶり。麹町在住なんだっけ（中沢家の人々は聞いたことあるよ）。今日は天皇の前で口演した話を中心に。さすがに面白かった。そういえば国立演芸場の高座にかけてある「喜色是人生」の扁額は、入江相政氏によるものだったんだね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　口上は、柳朝の司会。ここでも圓歌の存在感がさすが。元会長の重鎮だし、いろいろ心得てるよね。５０日間、師匠の一朝は１日も欠かさずこの披露興行につきあってるそうで、そのことをねぎらってらっしゃいました。（明日言えばいいんだけど、俺は明日は出ないんだよ、と）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　一朝は、自分が真打ちに昇進したとき、師匠（先代柳朝）は病に倒れていたそうで、そういう経験から「弟子の披露興行」に伴走し続けているのでしょうね。ご本人も病気されて１０キロやせたとか（最近、復活気味）。落語じたいはオーソドックスだけど味わいある噺なんだな-。ま、「肥がめ」ってネタはどうなんでしょ（笑）。あちらも「お祝い」だけども。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　漫才でちょっと眠くなって・・・真打ち登場！　客席の真ん中あたりに小学生の女の子がいるのを見つけて、「あららら～」。「そのあたり死角なんですよ」と、高座の左右の袖から見える範囲を、座布団から立ち上がって示したりして。でも！と、吉原のことを話し出したから大受け。ほんとに気づいてなかったのかなぁ・・・？　前座の朝左久時代に、よくミックス寄席の前座をやってたから、記憶はあったんだけど、いや～ここまでの存在とは。ふてぶてしくもあり、古典の王道をいくのでしょうね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ところで、真打ちのお祝いの後ろ幕のこと。前半は、日本橋女学館中・高校の同窓会から。すんごく意外でビックリ。後半、口上の時のは、日大藝術学部、落語研究会の文字が見え、最後に一之輔後援会からのもの。そういえば、私は寄席の披露興行には行ったことなかったから、へぇぇ・・・と思ったのでした。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>落語</dc:subject>

<dc:creator>きびだんご </dc:creator>
<dc:date>2012-05-20T01:10:42+09:00</dc:date>
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<title>毎回「新鮮な気持ち」で芝居を見る（苦笑）</title>
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<description>５月１８日（金）　「THE　BEE　Japanese Version」　１９：０...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;５月１８日（金）　「&lt;strong&gt;THE　BEE　&lt;/strong&gt;Japanese Version」　１９：００～　於・水天宮ピット&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　４月末に続いて２回目。NODA MAP はチケットが取れれば複数回見ることが多いんだけど、これは１回でも良かったかな、とは思ってた。もちろんつまらなかったからではなくて、充分に満足したし、自分なりに消化できてるとも思ったので。・・・で、最近見ていないナイロン１００℃の「百年の秘密」が、私の周りで評判よさそうだし、と急激に見たくなってたの。でも、この THE BEE を誰かに売って代わりにナイロン、というのも気乗りしないまま、けっきょく自分で見に行ったというわけ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　今日の席はG列４番。実は初演・再演（日・英）で、初めて左ブロックから見た。そして、一番舞台から遠かったかもしれない（なんかたいてい１列目２列目で見てた。もちろん自分で選んだわけじゃなくて当たったもの）。見る場所の違いや、初日から２０日以上過ぎてることで、また別の面白さを感じたのだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そもそも、野田演じる井戸が、通路を通って舞台に上がるところを初めて見た。スーツ着て鞄持ってる普通のサラリーマン役だから、遅れてきたお客さんかと思ったよ&lt;img class=&quot;emoticon coldsweats01&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/coldsweats01.gif&quot; alt=&quot;coldsweats01&quot; /&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　日本語版のお芝居としての衝撃なんかは、もちろん前回見た時にたっぷり感じたから、今回はもう少し細かく、それぞれの役者さんの表情なんかを見てた。それでも、あれ？まえ見た時こうだったっけ、なーんて、わずか２０日ほど前のことなのに、記憶が・・・&lt;img class=&quot;emoticon bomb&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/bomb.gif&quot; alt=&quot;bomb&quot; /&gt;　でもまあ、それだけ新鮮に見られるという、いつものポジティブ・シンキングで。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　初演時から３回見て、見るたびに近藤良平さんの演技が深まってるように思える。もっといろいろ見てみたいし、コンドルズも一度行ってみたいな。他の方は、ある程度、完成形を見せてくれてる感じがするけど、近藤さんには「まだまだ何が出てくるか」という部分を感じるので。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　カーテンコールは前よりも多かったと思うけど、別にそんなのなくてもいい。すっごくよかった、という気持ちは拍手だけじゃないもん。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>演劇</dc:subject>

<dc:creator>きびだんご </dc:creator>
<dc:date>2012-05-19T23:52:00+09:00</dc:date>
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<title>平成中村座も今月限り</title>
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<description>５月１６日（水）　「平成中村座　五月大歌舞伎」昼の部　１１：００～ 「本朝廿四孝...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;５月１６日（水）　「&lt;strong&gt;平成中村座　五月大歌舞伎&lt;/strong&gt;」昼の部　１１：００～&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「本朝廿四孝　&lt;strong&gt;十種香&lt;/strong&gt;」七之助（八重垣姫）、勘九郎（濡衣）、亀蔵（原小文治）、白須賀六郎（橘太郎）、彌十郎（長尾謙信）、扇雀（勝頼）　「四変化　&lt;strong&gt;弥生の花浅草祭&lt;/strong&gt;」染五郎、勘九郎　「神明恵和合取組　&lt;strong&gt;め組の喧嘩&lt;/strong&gt;」勘三郎（辰五郎）、橋之助（四ツ車大八）、扇雀（女房お仲）、梅玉（焚出し喜三郎）ほか&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a class=&quot;mb&quot; href=&quot;http://kibikibi.txt-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2012/05/16/nakamura.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Nakamura&quot; height=&quot;266&quot; alt=&quot;Nakamura&quot; src=&quot;http://kibikibi.txt-nifty.com/diary/images/2012/05/16/nakamura.jpg&quot; width=&quot;200&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ←初めての梅席。２階４列１２から&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　平成中村座、しょっぱなの１１月と１月は行ってないから、全体の２／３見た（見る）ことになる。席のランクは、松竹梅桜ぜーんぶ。こっちは完璧（笑）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　昼の部は、正面から見たくて梅にしてみた。後ろにもたれられるし、（前に席がなくて）足元ゆったり。ノンビリ見るにはよかったけど、「め組の喧嘩」ではちょっと遠いかな、とも。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「十種香」はまぁ、朝イチでちょっとボンヤリ見る、というところ。だってここだけではあんまり面白くないんだもん。白須賀六郎に「橘屋ッ」と声がかかって、あら&lt;img class=&quot;emoticon sign03&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/sign03.gif&quot; alt=&quot;sign03&quot; /&gt;　そういえば橘太郎さんがご出演と、どこかで読んだ記憶が・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　次の踊りが、こんなに盛りだくさんとは思わなかったな。四変化とあるように、&lt;strong&gt;神功皇后&lt;/strong&gt;（勘）と&lt;strong&gt;竹内宿禰&lt;/strong&gt;（染）、&lt;strong&gt;三社祭&lt;/strong&gt;の悪玉（染）と善玉（勘）、&lt;strong&gt;通人・野暮大尽&lt;/strong&gt;の悪玉／国侍（染）、通人（勘）、そして&lt;strong&gt;石橋&lt;/strong&gt;の獅子の精（染・勘）。それに常磐津、清元、長唄。華やかで楽しかった。ひょうきんな振りだったり、ちょっと体操っぽかったり・・・。安心して見てられるわね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そして、待ってましたの「め組の喧嘩」。なんだけれども、これ、舞台から遠い場所で見ていたせいか、勘三郎がお疲れなのか、辰五郎にあまり迫力が感じられなかった。そもそも、勘三郎、勘九郎、梅玉って、「通る声」とは言いがたいじゃない？　そういうこともあるかな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　でも、最後の喧嘩は迫力だった（屋根に上る勘九郎、カッコイイ）。それぞれの立ち回りもスピード感があるし。通路を使ったりもしてた。・・・やっぱりもうちょっと近くで見ればよかったかな（汗）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それはともかく。私はこの幕切れあたりに後ろが開くもんだと思い込んでいて、あらら～。今月号の文藝春秋に、勘三郎の「独占告白」が載っていて、三社様の本物のお神輿が入ってくる、とあった。それは１８～２０日の３日間だけだけど、それ以外にもてっきり開くと誤解してたのよ。残念。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　今日は気温が高かったこともあって、途中から「暑い～」&lt;img class=&quot;emoticon sweat01&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/sweat01.gif&quot; alt=&quot;sweat01&quot; /&gt;　これからいらっしゃる方は扇子などを忘れずに。それでもなんでも私は熱いお茶を飲むんだけどね。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>歌舞伎・文楽</dc:subject>

<dc:creator>きびだんご </dc:creator>
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